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少年とは



生きるのはなんでしょう。

ぼくらはなぜ生きているのか。

その答えは分からない。

答えを持って生きている人もいれば
答えを探して生きている人もいれば
答えを持たずに生きている人もいる。

一つの答えとして
自分の在り方というものがある。

自分がどう在りたいか。
どう人として在りたいか。

この答えに当然ながら優劣はない。
明確さ、偉大さ、共感度の高さ
どれをとっても全ての正解ではない。


案外ビジネスってものは
答えがあって
こうするより、こうした方が良い。
っていうのがある。
例えば
返信は早い方が良い。
仕事の量を多くこなせた方がいい
ロジカルに物事を考えれた方が良い。

もちろん、
目的があって答えは成り立つものだが
本当に正解はどうかはわからない。


今の社会でとても息苦しいのは
人の在り方に答えがある事だと思う。

自分がどう在りたいか
という問いに答えをいくつ持っても良いと思う。

誰かを笑顔にする自分で在りたい

誰かを助けれくらい強い自分で在りたい。

誰かに憧れられる自分で在りたい。

いくつもの自分を持っても良いと思う。

それをブレだと言うのなら、
それを人としてダメだと言うのなら
あなたは何なんですか。


ぼくは間違いをしていた。

理念や理想像に囚われすぎていた。

問題ばっか指摘していた。

間違いばっか指摘していた。

それが人としての成長のためだと。

ちがう。ちがう。

相手のためを思うなら

自分と向き合わないと。

自分の間違いを認めて

エラーを起こしたところを修正するだけ。


間違うことは悪くない。

失敗することは悪くない。

ミスをすることは悪くない。

過ちを繰り返すことは悪くない。


ただエラーをよく起こすだけ。

少し空回りしちゃっただけ。


ビジネスは人を殺すのか

ビジネスは人を輝かせるのか

答えは分からない。

ただぼくらは

少年という志だけを抱え

小さな一歩を踏み出し続ける。


在り方はぼくらで探そう

きっと歩き続けたら見つかるはず。


2人で手を繋いで歩き続けよう。


どんなときも


2人で


歩き続けよう


2人ならどこだって楽しんだ



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