結局僕らが伝えたいものはここなんだと知った。

井の中の蛙大海を知らず。

まるで僕らのようだ。

他に広い世界があることを知らずに、自分の周りの環境に囚われている。

知らないのは可能性を閉じ込めること。

ここでの知る→挑戦する。

までに大きなハードルがあることはご存知だろう。

人は理解できないものが怖い。

だから、ちゃんと他の世界を知っているアーリーアダプター層が広めていこう。

ちゃんと世界は無数に無限大で案外近くにあるんだと。

よく、日本はつまらないから海外へ行きたい

という人がいるが、あなたは日本を知らさなすぎる。

案外、自分が本当に求めているものは近くにあったりするもんだ。

でも、僕らがこの世界での居場所に違和感を持っているのはわかる。

外の世界に行きたいんだろ。

どこかここじゃない場所。

居場所を求めている人。

そんな人を僕は少年と呼んでいます。

されど、僕らが持っているのは

空の青さを知っているということ。

日常の中にある美しさ儚さを知っている。

変化とは好奇心から始まる。

なぜ、空は青いのか。

しっかりとした理屈はググっといてください。

ずっと見ていたから見えたものがある。

それが文化になるし、受け継がれ伝統になる。

僕はこの日本人らしい考え方が好きだ。

大人になると空が青いことだって忘れてしまう。

自分がやりたいことだって、夢だって忘れてしまう。

それならまだ僕らは大海など知らなくてもいいんだ。

そうやって、空の青さを求め。

空の青さに近づけば大海に巡り合わされる。

空の青さを知らぬならば、大海の美しさには気づけない。

もっとバカになって空を見上げよう。