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コミックマーケット103サークル参加 前編 

 23年の締めくくりとしてコミケに初めて単独サークル参加しました。新年本格始動前に振り返りと新刊の内容に関する想いを残しておきます。

初サークル参加のコミックマーケット103

 これまで一般参加と誰かと一緒に参加したことはあったが、自分のサークルで申し込んで当選したのは今回始めてだった。22年からオンリーに何度か参加していたためその勢いのまま、今回は声優島x評論コピー本での参加となった。新刊の内容は声優ファンがお笑い好きになる架け橋として両方を知る仲間を集めての座談会、そして23年見続けてきた22/7と蓮ノ空についての文章だった。後者について思うことがあり後編で触れる。

印刷ミスからの復帰

 座談会を開催日1週前に収録したり、22/7キャラクター公演と蓮ノ空の12月展開を盛り込むとなるとほぼ月末まで見届ける必要があり超絶突貫作業になった。結果原稿のファイル形式にミスが有り、コミケ前日閉店前のKinko'sで絶望することに…。何とか修復できないかと家とKinko'sを2往復したが結局前日には印刷できず。年末で30日土曜に8時から開いているKinko'sが渋谷店しか無くこれまでオンリーで当日印刷してきたのが如何にイージーモードだったか実感した。自分のように突貫野郎が集って間に合わない可能性もあったが行くしかないっしょ精神で翌日6時起きで渋谷に向かうことに。幸いお仲間は数名程度で無事新刊印刷完了、脳内BGM「曇り空の向こうは晴れている」。

コミケ本編

 予想以上に激混みなりんかい線で国際展示場に移動しお手伝いに来てくれたINTKと合流し入場、人に手伝ってもらうことを想定していない段取りの悪さに関わらずよく動いてくれました。
 開幕蓮ノ空展示を見に行きたかったため10時30分に速攻ホール移動する初体験、外階段をぐるっと回り行列を横目に向かった西ホールで花帆ちゃんの顔が見えたときはちょっと泣きそうに。

↑完全にスタッフさんだと思ったら一般客だった兄貴に撮ってもらった写真
朝イチは空いていたが後に制限がかかったりしたらしく見に行けてよかった。人の少ない企業ブースはビラ配りの圧が強くて帰って歩きづらかった。

 歩いている中でサンリオのブースがかなり大きく思った以上に力が入っているのを見つけた。最近デビューしたにゃんたじあ!のメンバーとピューロからのサンリオトークをしたりした。

 自スペースには知り合いやナナニジやi☆Risのファンを中心に見積もりより多く人が来て本を手に取ってもらえた。その中でWUGファンとの思わぬ交流やお隣のサークルと交流できたり、外人さんとおっかなびっくり受け答えしたりとコミケの醍醐味といっていい交流ができてとても楽しかった!今回今までで一番回れなかったコミケだったが今までで一番楽しいコミケになった。

反省点

1.スケジュール管理
2.デザイン
 1.は言わずもがな、今回手に取っていただいたものの感想を見つけられていない。イベント中も手に取るものの去ってしまう人もおり、今の見づらい紙面を脱却しもっと見やすい本を次回は作りたい。その為にも夏コミにも応募する!

色々あって楽しかったコミケについてはこれで終えつつ蓮ノ空贖罪編へ続く

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