朝の習慣50日目

50日目。

とはいえ、日々ちゃんとやっているかと言われると

そうではありません。(いや、やりましょう)

50日投稿し続けたという事に意味があるのでは。

できている時できていない時。

あるんですよ。人間ですから。


将棋というゲームが何なのかと聞かれると

王様を取るゲームなんだなと。

そりゃそうでしょと言われるかもしれないですけど、

これがとても奥が深い。


将棋は自軍の歩兵と相手軍の歩兵が向き合った状態でスタートするのですが、

歩がただ前進していくと、その歩は取られるだけの運命となるんですよ。

将棋がわかる人からすると当たり前すぎてあほかなと思われる事を書いているかもしれないですけど、これがわかるのがとても大切。特に僕みたいな初心者は。

これがちゃんと理解できると

「数の攻め」が必要な事がわかってきます。

相手の壁を突破する為には援軍が必要です。

1枚の駒だけでは攻める事ができないので、2枚、3枚と攻めに使うための駒を増やす必要があります。

ただ、もちろん相手も守りを固めてきます。そうするとその壁を突破する事は容易ではありません。

なので、駒の一つ一つの「特性」などを見ながら作戦を組み立てる必要があるのですね。

銀は横に弱いとか、桂馬の頭を狙うとか色々あるんですね。

一つ一つの特性を理解していくと、攻めのパターンが多くある事がわかってきます。

これらの選択肢が多い方がより相手の王様に近づく事ができるため、結果として相手を上回る事ができます。

地道に積み重ねていかねばならぬ…

とはいえ、色々な攻め筋を知る事で、定跡(最善とされる決まった指し方)の勉強がようやく腑に落ちるようになってきました。


話は逸れますが、将棋は王様の事を「玉(ぎょく)」と表現する事が多いです。なんで玉?と調べてみると将棋の歴史や言葉の意味など知れて面白いですね。


50日もやっておいてなんだか将棋の入り口に入ったばかりですが、いや入り口にも入っていないのかもしれない。

良いんです。何十年、何百年と研究され続けているゲームなのですから。

やればやるほどその魅力に気づいていく事でしょう。


ちなみに合っている事合っていない事あると思います。将棋の素人ですから。

こういうゲームだよとちゃんと知りたい方はちゃんと教えてくれる先生方に聞くのが一番良いですね。

将棋楽しいです。


「今朝の積み重ね」

3手詰ハンドブックⅡ No.1~200


明日はアマチュア本因坊戦東京大会の最終日です。

囲碁です。代表を目指して楽しんでいきます。

ここまで読んで頂きありがとうございます!サポートを頂けたら今後の活動の励みとなります。ぜひ一緒に囲碁を上達していきましょう!