見出し画像

【効果抜群】今すぐ試すべきLINE公式アカウントの機能3選

LINEの公式アカウントについて、私の個人的おすすめ機能トップ3を紹介します。

1.リッチメニュー
公式アカウントのトーク画面下部にある画像(赤枠部分)のことです。
ナビゲーターとして、季節のおすすめ情報やセールの案内など常設しておくことで情報を取りに来てもらうために使う方法が一般的です。
リッチメニュー領域のクリック率は非常に高く、配信したメッセージよりリッチメニュー領域のほうがクリック数が多い企業も少なくありません。

また、APIを利用すると、ユーザー個人のアクションや属性に合わせてリッチメニューを変化させることも可能です。
青枠部分は、リッチメニュー内をタブのように作っており、タブをタップすると「バイト」「機能」「アルバム」に切り替えることができます。
動的なリッチメニューにすることで、ユーザーからのアクションを引き出し、様々な情報を得ることも可能です。

2.リッチメッセージ
リッチメッセージとは、URLを仕込んである画像のことです。
画像を作る手間はかかるのですが、普通にテキストベタ打ちにURLをつけて送信するより、私の感覚では同じ訴求でも10倍以上のクリックを獲得することができるほどのインパクトがあります。

3.ターゲティングメッセージ
ターゲティング配信は、現状性別、年代、居住地、友だちになってからの日数などで行うことができます。
より自分ごと化してもらえるコンテンツを提供することにより、受け手の満足度の高い配信になり、より良好な関係を築くことが可能です。

APIを利用すると、クリックしたユーザーへのリターゲティング配信も可能になります。ECサイトで最も効果がすぐに出るのがカート落ち配信です。まずなにから手を付けていいかわからない場合は、カート落ちから手を付けると次のステップに進みやすいと思います。