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【企業向け】twitterアカウント担当者を決める3つのポイント

企業がSNSアカウントを持つことがあたりまえとなってきた昨今「SNS担当者に誰をアサインすべきか?」と悩んでいらっしゃる企業も多いことかと思います。

最初に断言しますが、SNSアカウントによる効果は担当者によって天と地ほどの差が開きます。また、それぞれのメディアで特徴が違うため、担当者の適性条件もメディアによって多様です。

この記事では、SNS全般を担当するうえで必要な資質3つと、Twitterアカウントの担当者としてチェックしたい資質を3つご紹介します。

■SNS担当者の資質
1.柔軟な対応
SNSは、急に仕様が変わることが珍しくありません。そのため、都度最適なアカウント運用方法を判断し、実行する必要があります。そういった状況の中でアカウントをより良くするアイディアを生み出すことが求められます。

2.継続力
SNSの運用は、一般の方がイメージしているより地味なことのほうが多いです。大抵のアカウントにおいては予期せぬバズも起きませんし、炎上もしません。日々ユーザーとのコミュニケーションを継続して行うことができる方が向いていると思います。

3.SNSを使い倒している
運用者がそのSNSをどれだけ使っているかは、最も大事な要素です。
SNSはそれぞれユーザーの特徴や文化が異なります。運用担当者がそのメディアのユーザー視点を持っているかどうかは、ユーザーが主役であるSNSにおいては最も重要視すべき資質です。

■Twitterアカウント運用担当者の資質
1.オタクであること
突き抜けて好きなものがある人はツイッター担当者に向いています。
ツイッターは趣味で繋がるメディアです。オタクの気持ちはオタクが一番わかります。趣味を語るように自社のことを語ってもらいましょう。

2.考えすぎない
ツイッターは、タイムラインの流れが非常に速いメディアです。
ほとんどの情報は流れて行くため、渾身のツイート以外は、考える時間があったらつぶやいて数を増やしたほうがいいです。渾身のツイートが必ずしも多くの方に見ていただけるとは限らないので、とにかくまずやってみるという精神が重要です。

3.新しいもの好き
常にトレンドを追いかけることができることは、ツイッターを運用する中で強みになります。日々のトレンドについて言及することで、ツイッターアカウントの露出を増やすこともできます。

まとめ
ツイッターの運用担当者を選ぶなら、社内で一番ツイッターを使っているひとに任せましょう。きっとその方は何らかの趣味を持っていて、トレンドに敏感です。

最初は企業アカウントを運用することに戸惑いがあるかとは思いますが、いい意味で企業が担当者にアカウントの私物化を認めると、ツイッターの運用を楽しむことができ、その結果が良い口コミの増加など、成果として現れるはずです。