移住による
「ハレ」の体験ではなく
「ケ」の日常感。

10年前まで毎日感じていたはずなのに
気付かなかった感覚。
ホント「まだ大阪で消耗してるの？」って感じ。

都会は要素が多すぎて感覚を
「閉じている」から逆に何も感じない。

田舎は感覚を「開いている」、
というか「閉じていない」ので風の味さえ感じる。

都会で感じる、
物が溢れているのに満たされない感覚や、
空虚な収縮感はこのせいなのではないだろうか。