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手帳の使い方

昨日、新しく買った手帳用のペンの話を書いたから ついでに手帳の使い方を書いてみる。


愛用文具

手帳でよく使う文具たち。

左から順番に。

ほぼ日手帳

メインで使ってる手帳。
前までは高橋手帳→伊東屋手帳(胸ポケットに入るやつ)を使ってたけど、
伊東屋手帳が廃盤になったことを機に数年ぶりに復活。

手帳は絶対日曜はじまり派なのだけれど、
それだけで選択肢が狭まるため
自分にとって使いやすい手帳がなかなか見つからない。
(それこそ、高橋手帳と伊東屋手帳が唯一だったけど、伊東屋手帳は廃盤だし高橋手帳もレイアウトの不満が少しあった)

手帳ジプシーになっていたけれど、
「前は、使いこなせなかったほぼ日手帳。
今の私にはあってるんじゃないか?」と気づく。
「胸ポケットに入るサイズの手帳」というこだわりさえ捨てたら、全部理想の手帳だった。

だから、現場メモはフレックスノートに丸投げして
スケジュール管理はほぼ日手帳ですることにした。

結果、大正解。
日々違う現場に行く今、ほぼ日手帳が一番使いやすかった。

カバーは、2019年のDay camp。
汚れてもお手入れしやすいターポリン生地。
そして、大好きな黄色。

現場仕事をしている自分にはぴったり。 
Amazonで見かけて、一目惚れして購入。

中表紙にファスナーの跡がつくのはちょっと気になるけど、ほかはそこまで不満点はない。

お気に入り。
(いつかまた革カバーが欲しいけど、
これもお気に入りなんだよなぁ。悩む。)

フリクションボール4ウッド

現場で無くして、二代目。
黒→ブルーブラック
青→スカイブルーに変更。

スタイルフィットマイスター(限定色)

黄色に一目惚れして、購入。笑
入れている色は、
ブルーブラック、赤、オレンジ、グリーン、ライトブルー。
すべて0.38。

現場でも持ち歩いてたから、汚れだらけ、傷だらけ。笑

(ちなみに、同じ種類の色違いは聖書への書き込みに使用。
こちらは赤、オレンジ、グリーン、ライトブルー、バイオレット。
聖書のスキマに書き込むから、細さは0.28愛用。
細すぎて、油断するとたまに聖書突き破る。笑)

万年筆

パイロット社の、カスタム742とライティブ。
カスタム742には、強色のブルーブラック。
ライティブには、色彩雫の冬柿を入れてる。

フリクションライト ナチュラルカラー

デイリーページでの、予定時間を囲ったりするのに使用。
あとは、ブルーブラック1色で書いたメモ書きを色で囲って見やすくしたりする。

ちいさいひきだしポーチ

筆箱にしてる。
上の文具たち(フリクションは除く)やふせん、
修正ペンなどを入れている。
結構パンパン。笑

こうしてみると、黄色率高め。笑
(なんなら、リュックも黄色。笑テーマカラーかよ!笑)

書き込むときの色分け

青→仕事の予定
緑→プライベートの予定
赤→重要
※デイリーページでは、現場の準備物品と出発時間、その日に乗る車も赤で書く
黒→その他のこと(主にメモ)

マンスリーページ

マンスリーページ。(大半がモザイク済みだけど)

8割方、現場のメモ。
だけど、ここにしっかり書いておくと
「明日はこの現場だ」
「来週は一週間ここに行くんだ」とすぐわかるから
だいぶ助かってる。
空いてる日がすぐわかるから、
急に消防署へ行ったり緊急対応に行ったりする必要がある時も「この日なら行けそうかな?」とか
すぐ考えられる。

あと、その日の現場で次回点検時の要望を言われたりすることもデイリーページに書いているけど、
それもマンスリーから現場名探して該当する日を開ける。
目次的な役割も果たしてる。

(日記的なことの目次は、年間カレンダーに一言メモして目次代わりにしてる)

実際に役に立ったエピソード。

先輩から「○○の現場の訓練、何やるんだったっけ?明日行くんだけど。。。
松田さんメモしてなかった?」って聞かれて
すぐマンスリーを開いて

「(あの現場は。。。1月○○か。ならそのページを開いて…)シャッター連動させた状態で火災発報させて訓練ですね、水消火器の訓練は無しです」

なんて答えられた。

ちなみに、マーカーは
・日付下にオレンジ→休み
・日付下に青→夜勤
・青マーカーで丸囲い→昼夜勤務
・緑マーカー→夜勤明け

デイリーページ

基本的に、プライベートの予定も仕事の予定も一緒くたに書いてる。
けど、8割型仕事のことが多かったりする。
(というか、休みの日は全然手帳開いてないから書いてない。)

デイリーページ

使い方は、こんな感じ。
プライベートの予定では、会場も緑色でメモ。

現場のときは、行くメンバーも書いたり
持っていく物品も書いたりしてる。

前はフレックスノートでバレットジャーナルしてみたりもしてるけど、
時々一月くらい先の現場のことで依頼された内容をメモしたりもするから
そういうときは手帳のほうが使いやすかったりする。

あと、胸ポケットに入るサイズよりも書くページが多いから、
色々メモして置ける。
逆に、前までほぼ日じゃなくて小さい手帳+フレックスノートで
よく2年近くやって来れたな。。。と思う。笑

日記は、万年筆で。(消したくないから)
スケジュール欄のグレーマーカーは、起床時間と就寝時間。

4時の線の下に引いたマーカーは、
その下に感謝(神様がしてくれたこと)を書くために開けている。
結局この日書いてへんけど。笑

時々、貼ったり。

仕事のメモも貼り付け。


休みの日、何も書かなかったページに
見積のため確認取ったやつも貼り付け。


そんなに代わり映えはしないけれど、
こんな感じでほぼ日手帳を使ってる。

番外編:現場用のメモ

現場でのメモは「フレックスノート」を使用。
(ほぼ日手帳は、作業着のポッケに入らないから)

愛用のフレックスノート。
かれこれ2年くらい使ってるかも?

測量野帳と同じくらいのサイズなので胸ポケットにも入るし、
何より「リフィルが簡単につけ外しできる!」
から、メモを書いたらすぐ後ろの方に移しておけるし、
現場マニュアルもまとめて持ち歩けるのがすごく便利。

後ろの方にまとめて入れてある、現場マニュアル。
あまりやらない作業はなかなか覚えられないけど、
これさえあればとりあえず点検はできる。
工事のメモも。

測量野帳に書いていったときは、持ち歩きたい現場マニュアルとその時だけの走り書きメモが混在していて見返しづらかった。
M6のシステム手帳を持ち歩こうかとも考えたけれど、
リングやバインダーがでかいから使いづらそうだった。

けれど、これはそこまで大きくはない。
(リング代わりのディスクはやや大きいけど) 

リフィルの上が空いてるから飛んでいってしまうおそれはあるけれど、
書き終わったものは一番うしろに持っていけば
基本的に抑えられているからあまり外れない。
(よく開けしめする一番前のページが
落とすリスク高め。)

これも、今では手放せない相棒になってる。