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002:いつか世界を変える力になる 〜僕がJICA海外協力隊を目指したわけ〜

こんにちは!Yusukeです!

まずは、僕のnoteをご覧頂きありがとうございます。

本記事、執筆現在、リモート型派遣前訓練も残すところ後3日という状況。
『リモート型派遣前訓練in東京』の振り返り記事についてはまた書こうと思います。

さて、今回は、
・僕がJICA海外協力隊を目指したわけ
を書いていこうと思います。

僕がJICA海外協力隊を目指した理由は3つあります。

では、早速!!

【①少年との出会い】

 このエピソードは僕が教師になることを決心した理由でもあります。
 大学2年生の時。岐阜県ユネスコ協会主催のスタディーツアーでカンボジアを訪れました。ごみ拾いをする男の子(小学校低 学年くらい)と出会ったことがきっかけでした。世界遺産「アンコール ワット」という華々しい場所であるにも関わらず、学校へ行きたくても 行けず、毎日を生きるために必死に働く子どもがいる現状にショックを かくしきれませんでした。学校で教育を受けられないことで、どんなこ とが起きるのか。この国では、地雷の注意書きが読めず、そのエリアに足を踏み入れ命を落としたり、 仕事に就けず貧困や飢餓に苦しみ、病院にさえいけない状況になったりします。

    「自分にできることって何だろう?」

何度も何度も考えました。何度も考えぬいた末、たどり着いたのが「教師になること」でした。直接、その国の子どもたちに手を差し伸べることはできなくても、これからの未来を生きる子どもたちにいろいろなことを伝えていくことが、巡り巡って世界へ広がっていくきっかけになればいいなと考えました。

 数ヶ月後、南アフリカの人たちのために、”自分にできること”を全力でやっていこうと思います。

アンコールワットにて in カンボジア🇰🇭

【②友達に言われた一言】

大学当時、海外に興味があって、いろんな国へ旅行へ行っていたんですけど、まだその時は一人で海外へ行ったことがなかった僕。だって、そんなに英語が話せるわけでもないし、一人で海外って怖いし…。
そんなある日、
「一人で行けると自分が好きな時に行けていいよねー。いいな〜。俺も一人で行きたいわ〜。」という感じで、何気なく話していたんです。
すると、友達が、

“やりたいって口だけ言ってるけど、全然行動しないじゃん!笑”

僕“!!!???”

いやー、びっくりしましたね。というか、ハッとさせられました。

この友達すごいんですよ笑
英語ペラペラで、一人でバンバン海外へ行くし、どんな人にも毅然と意見言うし、思ったらすぐ行動するし…。とにかく半端じゃない行動力の持ち主なんです。同い年やけど、めちゃ尊敬できる友達です。
そんな友達にそうやって言われたんです。
なかなかそんなふうにズバッと言ってくれる友達はいないんでありがたいですね。
言われた時は、「やっぱりこいつすげーな〜」って思うと同時に、ちょっぴり悔しかった。いや、めちゃくちゃ悔しかったですね。でも、すごく納得したし、その友達の言葉だからこそ説得力がありました。
だから、自分もやりたいって思ったこと、口に出したことはやっていこう!有言実行だ!と思ったわけです。
僕に足りなかったのは”少しの勇気”だってことに気づかせてくれました。
約2年間、異国の地でたった一人の日本人が支援活動をするって、とても不安だけど(しかも、南アフリカって世界の殺人発生率第7位らしい。※Global Note-国際統計・国別統計専門サイト-より)、でも、挑戦しないと後悔する!やってみたい!
だから、勇気を出してチャレンジしてみました。勇気をくれた友達にはとても感謝しています。

ムハンマド・アリー・モスクにて in エジプト🇪🇬

【②いつか世界を変える力になる】


“いつか世界を変える力になる”

この言葉、JICA海外協力隊に興味のある人はきっとご存知だと思います。よくポスターに載っている名言ですね。
まず、率直に思ったこと…。

かっ、かっちょええ!!

です笑

僕もそんな人になりたい!
現在活動されている隊員の方々、OVの方々の背中を追って、僕も「世界を変える」までは無理かもしれないけど、そのきっかけに少しでもなればいいなと思い頑張っていこうと思います。

いつかのJICA海外協力隊募集ポスター

【さいごに】

“世界を変えてきたのは、いつの時代も、たった一人の強い思いだ(助産師inパプアニューギニア)”
※協力隊ポスターより

本記事で書いた思い・原点を忘れずに、強い思いで活動していきたいと思います。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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