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オンライン会議って難しい

こんばんは、福田です。note87本目です。

ここ最近は社内の会議やお客さんとの会議も、オンラインで行う事が多いです。

社内の会議ならまだ良いのですが、お客さんとのオンライン会議って対面より難易度高いなと最近感じます。

その理由はこちら↓
カメラをオフにしていて、相手の表情が見えない

相手の表情(顔)が見えないと、何が難しくなるのか?

①相手が理解しているかどうかの判断が難しい
②投影している資料のを見ているかの判断が難しい

主にこの2点が対面よりオンライン会議の難易度を上げている気がしています。

①相手が理解しているかどうかの判断が難しい

こちらは、対面だと相手の表情が見えます。資料を使って話している最中も相手の表情を確認しながら話すことができます。

その場合、相手が表情を曇らせたりするといった仕草をキャッチできます。従って、もう一度丁寧に説明するとか、お客さんに質問をしてみることが可能です。

一方でオンライン会議でカメラをオフにしている場合、表情が分からないので、もしかしたら相手が理解出来ていないまま会議が進行してしまう可能性があります。

資料のどこかで理解できずつまずいて、会議が進行した場合「もういいや」となってしまう場合も少なくありません。

この「ちょっとしたお客さんの表情を見逃さない」という点がカメラをオフにしたオンライン会議では非常に難しいです。

②投影している資料のを見ているかの判断が難しい

こちらは、可能性の1つとして他作業をしているという点も考えられますが、1番気になるのは今投影している資料のページではない、ページを見ているかどうか?の判断が難しい点です。

例えば、対面で資料を紙で出力して話す場合は、相手の方が前のページに戻って確認している。という行為がすぐに分かります。

この場合、そのページに戻って説明したり、相手に何か不明点ありましたか?といったコミュニケーションが可能です。

対面で資料をデータで投影する場合も、まず相手の方が資料を見ているかどうかの確認は出来ます。そして1ページ前に戻って。といった発言もオンライン会議よりしやすい印象があります。

オンライン会議の場合(カメラオフ)、まず資料を見ているかの確認が出来ません。

また、事前に資料をお送りしている場合、手元のパスコンで資料を見ながら説明を聞くと思いますが、その場合もいま説明している資料のページ以外のページを見ている可能性があり、その確認もできません。

移動を伴わず気軽に会議が出来るようになりましたが、対面会議での良さも改めて感じています。

失って初めて分かる大切さ、じゃないですがコミュニケーションってリアルな方がやっぱ良いよなと思います。

日々オンライン会議で試行錯誤しており、上手くいかない事もありますが、こういう環境だからこそ会議でも一方通行のコミュニケーションではなく、双方向のコミュニケーションで進行できるようにすることが大切だなと感じます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

昨日今日と朝早く起きて散歩をし、桜を見てきましたがやっぱキレイですね。

今年もお花見は控えておりますが、早く気軽にお花見が出来る日が来るといいですね。

おしまい!

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