こんにちは。トレーナーの福島です。
今日は試合や仕事で大切な運の話の応用編で
「チャンスをモノにするための準備」というテーマでお話ししていきます。

大切なのは「現実的に可能」な目標設定

僕が指導させてもらっているアスリートや
職場（Vision）のスタッフには
『目標設定』の大切さを伝えるようにしています。

「できたらいいな」とか
「ここを目指して頑張ります！」みたいな
曖昧なものではありません。

このくらいの感じですね。
結構意識高めのガチ組織です。

この目標設定をするうえで僕は
「現実的に可能な目標設定か？」
「失敗するとしたら何が考えられる？」
「不確定要素はないか？」
とさらに問いかけて突き詰めていきます。

大人の曖昧な目標設定なんて
小学生の夏休みの宿題計画よりも成功率が低いです。
（９割の生徒は目標達成しますよ）

良い誤算への対応力を持っているか？

さて、そんな目標設定をしていて
もしあなたが….

今日はここがメインテーマとなります。

例えば全国大会で
ベスト８が現実的に可能だとして
目標設定していたとして

準決勝にまで駒を進めたら
あなたはその好機への備えができていますか？

もしバスケの試合で
あと２秒のタイミングで
自分にパスが回ってきたら
３ポイントエリアからシュートを打てますか？

たまたま入った飲食店で
超有名人に声をかけられたときに
最適な自己紹介ができますか？

棚から牡丹餅。
降ってきても掴めなければ意味がない。

さあ、この対応力は
どのようにして身につける？？

運を掴む握力の正体は…

ここで多くのことを語りたいところですが
敢えて結論を１つに絞ります。