娘が生まれました。#1

6/2の深夜3時ごろに、娘が生まれました。

実は、前々から娘が生まれてから、何か形になるもの、というか自分の心情みたいなものを、オープンな形で残そうかな、と考えていました。

日記みたいなものかもしれないし、

あるいは、誰かが読んだ時に、為になるようなものかもしれません。


いずれにしても、僕の人生の中の1つの節目として、そしてインターネットが日常化した、この世界で僕らが有効活用できる1つのツールとして、情報共有していきます。

過去にも大学生時代から、色々残してきたことはあるのだけれど、周囲を気にしたり、なんか気に入らないから消したり、ということをしていて、

「残す意味はなんなのか?」

なんて考えたりもしたことも多くあります。

なので、また気まぐれに消したり、書いたり、あれこれしそうですが、

今回、始めようと決めた最終的なきっかけは、

娘が生まれたから、というのもありますが、娘が生まれてから今日まで、インターネットでのいろんな方の投稿を読んで、なんだかんだ助けられていた自分がいたからです。

なので、僕も「まだ見ぬ知らない誰かのために」という少し偽善が入るような大義名分を使い(笑)、為になりそうな記事をゆるくはじめていきます。

色々忘れないうちに、そして、きっと未来読み返した時に、

あぁこんなこともあったな、という良い思い出話に、

そして、もしかして娘が大人になって、偶然にも僕の記事を読んで、自分のことがわかるように色々残せたら良いな、と思います。


もしかして君は嬉しくないかもしれないけど:苦笑

でも情報というのは、発信側が制限するよりは、受け取り側がうまく制限する方が、良いと僕は思うんだ。イメージが湧かないかもしれないから、ちょっと書いてみるけど、例えば、仲の良い友達がいたとして、みんなと一緒にどこかに行くとする。でも一人だけそのことを知らなかったら、悲しいでしょ?知ってたら、その子の都合で判断できる。

もちろん、仕事の場合、全ての情報を共有する、というのは少し難しいこともあるから、端的に行うことも重要になってくる。
それでも基本は発信側が制限するのではなく、受け取る側がうまく制限する、という方が最良だと思うんだ。よく「現場を知らない」なんてことも結局は、情報不足が原因のことがほとんどなんだ。そこにいる人たち、その場の空気、そういうものも情報と考えたら、わかりやすいかもしれないね^^

今(2018年現在)のマスメディアは残念ながら、発信側が制限してることが多いから、誤解がされるようなことを共有しちゃってるし、あるいは意図的に違う情報を流してたりもすることもだろうけど、それは少し前の時代の話で、今の時代にはそぐわないと思う。

君のいきている時代では、また少し違うかもしれないけど、1つ参考に覚えておくと良いかもしれない。ちなみに、この考えは、以前勤めていた会社で優秀な尊敬できる先輩が教えてくれたことだ。
だから、特にチーム戦をやるときは、神経質になるくらいがちょうどいいかもしれない。


で、実は今、病室の片隅で文章を書いています。

ちょうど、奥さんが、娘の授乳をしに、行ったところなので、隙を見て殴り書き、という感じです:笑


6/1から入院をし、そして、今が6/5です。

生まれたのが、6/2の深夜

実は6/2の午後1時から、帝王切開の予定だったのですが、6/2の1時ごろに突如陣痛が始まり、緊急帝王切開になった、という状況でした。


担当医はもちろん、僕も、奥さんもそんなつもりは全然なかったので、

現場はかなり慌ただしく、心の余裕も全くなく、しかし素晴らしい担当医の判断のおかげもあって、何事もなく今に至る、という状況です。


僕は普段、映像を作ったり、WEB集客のサポートをしたり、どこかで講師をやったり、講座を作ってたり、という会社に勤めず、フリーランスとして仕事をしているので、

比較的、自分の中で仕事の緩急はつけられる位置で、活動しています。

なので、奥さんの1週間の入院生活も、基本は僕も一緒に寝泊まりして、奥さんのお母さんが病院にきてくれるときだけ「何か用事を済ませる」なんていう動き方をしています。


こういう動き方ができるのも、周囲のおかげもあるし、色々導いてくれた人たちのおかげでもあります。また人生の一大事に事前に情報を共有してくれたり、相談に乗ってくれた方のおかげです。

そのあたりも含めて、バタバタしたあの日を思い返しつつ、これからの記録を残す日々をはじめていきたいと思います。



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