本田祐介

2児の父・旅行好き・デザイン好き・建築好き・食事好き・教育関係の仕事・コーチングなど …

本田祐介

2児の父・旅行好き・デザイン好き・建築好き・食事好き・教育関係の仕事・コーチングなど ・ライフプラン株式会社代表 https://lifeplan-ri.com/ ・夫婦のライフワークPurpose Coaching https://purposecoaching.jp/

最近の記事

「待つ」

自分の子どもがオモチャで遊んでいました。そこの他のお家の子どもがきて「私もやりたい」と言いました。 こんな時、親はどうするでしょうか。 「○○ちゃんもやりたいって。貸してあげたら。」 「一緒に遊んだら。」 こんなふうに言うことも多いですよね。 「ゆずる」「分かち合う」という社会性を身につけることができる気がして、私自身、とても大事だなと思います。 しかし、最近はこんな関わり方もします。 「今やってるから待っててね。やり終わったら○○ちゃんが今度は思いっきり遊んでね。」

    • Purpose Coaching 1周年

      11月22日 夫婦のライフワークとして行っているPurpose Coachingを始めて1周年となりました。 夫婦2人ともコーチングをしているということが面白いのか、 最近は、夫婦の関係性のことを聞かれることも増えました。 例えば、夫婦でコーチングをやっていると喧嘩とかしないの?など。 ちなみに感情的になる事はもちろんありますが、解決の仕方が特殊ですw。 コーチングとしては ・キャリアのこと ・日々の状態メンテナンス ・子育てのこと ・人との関係性のこと ・新しい挑

      • モンテッソーリ教育とフロー理論

        モンテッソーリ教育は、すごーくざっくり言ってしまうと(ざっくり言ってすみません)、子どもを観察し、発達の段階に合わせて支援する教育と言えると思います。 よく早期教育と間違えられますが、発達にあわせるので「教師が教え込まない」ということが徹底されており、それが、早期教育との決定的な違いだと思います。 そんな中モンテッソーリ教育を学んでいて、すごく特徴的だなと思うことがあります。 それが「集中」です。 モンテッソーリ教育では集中を大事にするモンテッソーリ教育では、子どもが

        • 聴いて応援する力

          仕事柄、人と対話する機会が多いのですが、この1・2ヶ月間は特に多く、100人近くの方と対話したように思います。 仕事やプライベートでの課題・問題について対話をするのですが、沢山の話を聴く中で、私の中にキーワードが浮かび上がって来ました。【聴いて応援する力】です。 聴くことは応援になるリモートワークになって通勤時間が無くなったり、自由になる時間が増えた方も多いようです。一方、自分の話をする機会が激減し、どうも状態がよくないという話も耳にするようになりました。 また、そうい

        「待つ」

          キャリアについて思うこと

          最近、キャリアに関する相談を受ける機会が増えました。 もちろん、まだまだ私自身も世の中わからない事だらけ。 とはいえ、少しずつそういう役割になってきたのかもしれません。 私自身の場合、キャリアに対してどんなことを大事にしてきたかな? を考えてみました。 様々な視点で、大事なことが思いつきすぎて整理が難しいですが、より個人にフォーカスすると次の2つのことかなと思いました。 「他人と戦わない」 は、自分の「好き」や「得意」に目を向けて、自分で決めることが大事とも言い換えら

          キャリアについて思うこと

          雑草とバラ

          道路脇のあぜ道を入ると草木の香りが一気に全身をまとい、ああ自然との距離が近づいたなと感じます。 少し歩くと右斜め前にビニールハウスが見えてきました。 『きいろいおうちファーム』です。 ビニールハウスのドアを開けると、そこには不思議な空間が広がっていました。 雑草と絵本とバラ。 そのその組み合わせは一瞬頭では理解できないのですが、 『きいろいおうちファーム』の横田さんや内田さんのお話を聞くうちに様々なことがわかって来ました。 なぜバラ園に絵本が!ということも書きたいの

          雑草とバラ

          【商標登録】パーパスコーチング

          私たちが夫婦で行っている『パーパスコーチング』が商標登録され、登録証が届きました。 なんだか嬉しいものですね。 最近、パーパス(Purpose)という言葉もよく耳にするようになりましたが、私たちは【パーパス(Purpose)=あり方・価値観・信念】と考えています。 その方のパーパスを大事にしてコーチングをしたいと思いこの名前にしました。 因みにこちらが私たち自身のパーパスを言葉にしたものです。 『ありのままのその人に寄り添い支援することで、自分らしく生きる人を増やす

          【商標登録】パーパスコーチング

          オンライン ディスタンス

          最近、telecook(テレクック)というZoomで料理を習う(みんなで作る)会に時々参加しています。 どうでもいいですが、いつもテルクックと言ってしまいます。 ・プロが教えてくれる企画。 ・料理上手な人が教えてくれる企画 ・自主練企画w と、バラエティーにとんでいて楽しいです。 企画の豊富さもさることながら、『参加者のスタンスに自由がある』のがとても良いなと思っています。 ・主催者の方とおしゃべりしなから作っている方。 ・基本はミュートで作ることに集中しながら、質問

          オンライン ディスタンス

          優しい

          最近色々な方から優しいと言われます。 嬉しいのですが、不思議な感じがしました。 ・研修後にいただく感想だったり ・コミュニティで聞く自分の印象だったり ・コーチングの中だったり で言っていただくのですが、 「あれっ?自分って優しかったかな?」と思ったのです。 優しさとは何か?というのはさておき、10年位前の人からの私の印象は全く違ったなと思い出しました。 よく言われていたのは、厳しい、正しい、鋭いといったことです。 そういえば日本刀のようだと言われたことを覚えています

          オムライスと人間の傾向性

          モンテッソーリ教育を学ぶ中で、人間の傾向性という言葉が出てきました。 人間の傾向性とは、人間の内側から駆り立てる強い力で、人がより人間らしくなるため私たちを後押ししてくれる衝動のようなもの。 <参考> マリオ・M.モンテッソーリ『人間の傾向性とモンテッソーリ教育』 東京:株式会社風鳴舎、2016 p.77 内側から自分をドライブさせるものといったイメージでしょうか。 これは阻害されない限り作動し、居住地や文化・人種・経済状況に関わらず、生涯を通して発揮されるものと言わ

          オムライスと人間の傾向性

          マネジメント!? 本当にそうだなと思うのです。

          マネジメントというと経営・管理・運営というイメージが一般的でしょうか。 仕事でいうと、会社のマネジメント・チームのマネジメント・プロジェクトのマネジメント・メンバーのマネジメントなど色々ありますよね。 昨今では、テレワーク時代のマネジメントなんて言葉もよく耳にします。 最近、様々な方と話している中で、「マネジメント」という言葉にアレルギー反応がある方も多いように思いました。 「マネジメントが苦手」「マネージャーにはなりたくない」「マネジメントってめんどくさい」「マネジメ

          マネジメント!? 本当にそうだなと思うのです。

          モンテッソーリ教師

          実は、この4月からある学校に通い始めました。 何の学校か? モンテッソーリ教師の国際ディプロマを取得するための学校です。 3歳-6歳の幼児教育について学びます。(新型コロナで現状はzoomでスタート) 備忘録も兼ねて、なぜ通い始めたかと言うというキッカケを書いておきたいと思います。 現在私は、仕事として人材開発や組織開発などに取り組んでいますが、 その中の一つで、NLPコーチングと言う手法を活用しています。 NLPコーチングでは、その人自身が、既に望ましい自分になるた

          モンテッソーリ教師

          始めます WHY

          目が覚めた。 手探りで枕の隙間からスマホを探し当て時間をみる。 いつもと同じ時間だ。 昨夜はあえて目覚ましのアラームをセットせずに寝た。 にも関わらず同じ時間に起きるとは、習慣なのか、体内時計なのか、何れにしろ人間は中々すごい能力を持っている。 寝室を出て陽の光を感じながら、無意識のうちにコーヒーを淹れ食パンをトーストする。 あまりパンを食べる家ではなかったのだが、子供が生まれて以来トースターに入れるだけで食べられるパンは朝食の定番となった。 そういえば最近インスタン

          始めます WHY

          逗子海岸で見たミライ

          「海に行こう」いつもと反対方向の電車に乗った。 と言っても旅行ではなく今日は家族リトリートだ。 いや、ワクワクするという意味では旅行と一緒だろうか。 仕事柄リトリートは何度かしているが、 普段と違う場所での対話には新しい発見があるとがわかっているから、 自ずと気持ちが高揚して足取りが軽くなる。 異世界への入り口1時間強電車に揺られて逗子駅に降り立った。 自分の体にはまだ東京の感覚が残っていたが、ビーチサンダルで道ゆく人や、麻のシャツを着た紳士がカフェの店員さんと話込む

          逗子海岸で見たミライ

          「2ヶ月の息子と2日間」 その先に...

          「大丈夫!いってらっしゃーい」力強く妻を送り出した。 息子が生まれて2ヶ月強。ずっと彼に付きっきりの妻をねぎらうため半ば強引に1泊2日の旅に出てもらった。 私自身、仕事をしながらも楽しんで子育てしてきたから、彼と二人きりで過ごす上で自分にできないことは見当たらない。むしろ楽しみだ。 加えてうちの息子は「ジーナ式」という、簡単にいうと秩序をもった生活を送る方法を実践していた成果で(実践してくれていたのは妻だが)、ある程度決まった時間にまとまって寝るし、周りで聞く話よりも大分

          「2ヶ月の息子と2日間」 その先に...