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面白いこと言ってるみたいな雰囲気出して悪口ばかり言う人に辟易するぜ!

どうも、カッパです。

 最近どうも、私の友人の1人が悪口ばかり言うようになってきた、、、と思っていたが、思い返してみれば昔から悪口ばかりだった。けれど最近は何故か会話していて気になる。なぜなのか。おそらく、その友人の悪口が面白くなくなったからだと思う。それとも私の、軽いことで笑えるユーモアが無くなってきたからかもしれない。  

 まあ、学生時代を共にした友人なだけあり、昔は笑える共通で認識できる話しが無限にあったのが、学生を卒業し7〜8年経過し、共通の話題が無くなってきたのが大きいかもしれない。学生時代であれば、先生の話し、同級生の話し、考え中のイタズラの話し、バイト先のあの子がカワイイなんて話し、いくらでも話しのタネがあった。そして、先生や同級生のキャラクターも十分に理解している状態である。そんな状態で聞く悪口の入ったその友人の話しはとても面白かった。腹を抱えて笑ったのも1度や2度ではないだろう。

 それが現在では笑えない。分析するに、私は全く知らない人の悪口を聞いてもあまり面白いと思えないんだ。その友人とその人の関係性も知らなければ、名前も知らないし。「僕はあいつ嫌い。性格悪いくせに、悲劇の女ぶるから。ワタシかわいそうでしょアピールしてる。性格悪いのに。」 その女性の情報少なすぎんだよーーーーー。悪口をいうのは良い。ただの悪口と受け取って良いなら相づち打って流すようにするから。しかしだ、今僕、面白いこと言ってる〜みたいな雰囲気と口調で話すんじゃない。面白い?おお、確かに面白いのかもしれない。

 いーや、足りないね。そんな自信満々に、どうだこの話、面白いだろう?って顔をするのなら確実に情報が足りない。まず、その女の人のイメージと性格が悪いということが裏打ちされるエピソード、そして悲劇の女ぶり方をイメージがつくように説明してほしい。できれば性格が悪いエピソードではじめにクスッと笑わせて欲しい。そして悲劇の女ぶり方で大爆笑させてくれ。そうなったら、この話がただの悪口という聞くに耐えないものから、最高のエンターテイメントに変わるだろう。

 悪口をいうなとは言わない。私はカッパですから。しかし、悪口をいう時に、いま僕面白いこといってるよ〜みたいな顔はやめ〜い。そして届け私の友人へ、この思い!お前はもっと面白い!きっととても面白いから。久しぶりに会った時くらいいつもの、かつてのか?そんなことはいい。いつものとびきり面白い話しを聞かせてほしーぜ!!