厨二病だった頃の気持ちを忘れていたぜ

どうも、カッパです。

 いま私はこっそりと人間界で暮らしながらも大胆に旅行へ出かけている。そこで今回の旅のテーマが増えたので報告しておく。が、その前に当初のテーマを紹介しておく。もともとあったテーマがこれだ。

①やりたいことを決める

②旅がしたい、日本の最北を目指す

③費用は交通費と食費のみに抑える

というものだ。①が1番厄介で、移動中は常に考えているが、定まらない。大体選択肢が多すぎて決められないのである。まあこれについては考えていれば、決定できなくてもしょーがないかなと諦めている(笑)やりたいこととは即ち人生でやりたいこと。これを多くの時間を費やすことになる仕事に結びつけれたらなと考えている。自分の中で、給料と仕事内容で天秤にかけないといけないならば確実に仕事内容を取る。まだ独身だし(笑)給料が低くても良いのなら楽しい仕事なんていくらでもありそうだから決めれるでしょと思う人もいるだろう。その通りで、楽しそうな仕事が世界にゴロゴロ転がっているため迷っているのだ。(笑) しかし、ウダウダしていても動きがないので旅行から帰ったらやってみたかったことをやりだそうと思う。解決したかと思うだろう?これがまた、明日の朝になるとそれをやりだす勇気がなくなっていたりするから困る。(笑)

②は簡単だ。日本の最北端を現在目指し中だ。きっと北海道の先っちょだろう?

③、これが今回、テーマを追加するキッカケになった。私は今回の旅の中間目標地点である水戸に着いた時にかなり気が緩んだのだ。私はテーマに反し風呂に金をかけようとしていた。気がついたら銭湯などと検索し、銭湯が遠いからと電車に乗っていた。ふとそんな時、高校3年の僕が頭の中に現れ、ケチをつけ始めた。「なんかそれって楽しくなくね?」まあね。その通りである。つまり、たまたま銭湯を見つけたから入るならまだ良いのだが、検索してそれに入るために電車に乗って、銭湯で金を払って、イメージ通りゆっくりする。こんなことがしたいのなら、自宅近くの銭湯に行けばいいのだ。いや、旅中だとしても、そこに恋人や友達がいれば決まったコースを行っても楽しいのだろう。しかし今回は1人。私は検索するのをやめ、なんとなくこの電車だろうなと思う電車に乗り継いで旅を続けた。

 そしていま、電車のなくなった時間。よくわからないくらい街で、なんとかコンビニを見つけてノートを書いている。この後公園で水を浴びてから寝ようと思う。どうだ。これでいいのか?問いかけてももう現れないということは満足しているのだろう。あ、そうそう、今回の追加テーマは④高校3年の時の自分にケチをつけられないように旅する。にした。これで満足か?

 ついでにだがそういえば、昔、友人と流星群について話したことがあった。ま、なんかその前に無知なことは罪なのか?みたいな哲学じみた話をしていたと思うのだが、、、。「流れ星は今夜が流星群だと知らないで見た方が感動する。無知なことは罪なことかもしれないが、同時にロマンもあるものだと思わないか。」今夜の私はかつての友人と概ね同じ意見だ。