与える人と、奪う人。バランスをとる人(そしてその見抜き方)
どうもこんにちは、ゆうたです!久々の記事になります( ´∀` )
今回は人間の種類について短めにさっくりとまとめようと思いますのでぜひちょろっとだけ見ていってください^^
「GIVE&TAKE」著:アダム・グラント を皆さんご存知でしょうか?
特別新しい本ではないんですが、書いてる内容自体はとても素晴らしいので今回3つの人間の種類についてさっくり書いていきます!
3種類の人間とは?
アダム・グラントさんは人間を3種類にわけてくれております、それは・・
①Giver=与える人
②Taker=奪う人
③Matcher=バランスをとる人
です。
では、それぞれの特徴について書いていきます。
①Giverとは?
対人関係において他者にモノゴト(利)を与える。見返りは求めない。
②Takerとは?
対人関係において他者から多くのモノゴト(利)を奪う人。
③Matcherとは?
対人関係において平等にモノゴト(利)を分け合う人。
この3種類を見て、あなたはどれに当てはまると感じますか??ちなみに、多くの人は③のMatcherがしっくりくるんじゃないかなーと思います。要するに、平等にお互いに同じ数を分け合いましょうよって考え方ですね。
では②のTakerはどうでしょうか??
できればこの種類になりたくはないですよね・・・。
ちなみに多くの人は③のMatcherであると言われております。普通っちゃ普通の考えですもんね。
しかし、結構世の中にはTakerが存在しております。要するに、100の利益があるとしたら、70は自分。30は相手にあげる。みたいな感じの人です。(極端に言うと)。もちろんこんなにわかりやすい方法で奪ってくる人は少数ですが、「あれ・・?なんか気づいたら自分損してるな。」って思わせてくるような人はTakerである可能性は非常に高いです。美味しいとこどりな人のことですね。たぶん一度はそんな人とかかわったことがあるんじゃないでしょうか?ちなみに、普段はMatcherなのに、会社ではTakerに変貌しちゃうという傾向も確認されています。
では、①のGiverについてですが、Giverには2種類います。それは、
与えることで損をするGiverと結果的に得をするGiverです。
要するに、お人よしキャラみたいな感じになって損な役回りばかりさせられちゃうタイプと、相手のためにやったことが結果的により大きなπになって自分に返ってきてくれるタイプ。
前者は、舐められるわ出世は遅いわでいいことなしですが、
後者は、人に感謝され人脈も増え結果的に出世や収入増が早く多いです。
では、なぜこの2つの間にこんなに差が生まれるのかということに関して言うと、
1つはTakerの存在。
お人よしGiverの場合、多くの人がTakerの食い物にされます。なので、奪われるだけ奪われて、結果的に何も残りません。(悲しい)
しかし、結果的に相互利益を高めるタイプのGiverは
Giveする相手とその内容をしっかり考えます。
彼らは、誰に何の武器を与えれば1番その人のためになるのか と
それと同時に、それは無理せずに自分ができることなのか。
を熟知したうえで、見返りは求めずに行動します。
自分なりの行動規範を持っていれば、Takerのようにただ利用してこようとする人を避けることができます。
最後に、Takerを見抜く
のは簡単で、会話の中に1人称がどれだけ多いかでわかります。なので、自慢話やアピールの時などに「私」や「俺」が多い人はTakerの可能性が高いです。「私たち」や「彼ら」を多く使う人はGiverの可能性が高いので、そういった人たちを選んで交友関係を広げた方がいいかもしれませんね。
まだまだたくさん書けることはあるので、需要があれば、シリーズ化したいと思いますので、皆様のスキやコメントをお待ちしております^^
最後まで見ていただきありがとうございました( ´∀` )
家族構成→父母姉1姉2 つながりを大切にしています。