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防湿庫は高いので、ドライボックスを買ってみた


湿気は大敵!

カメラもレンズも、湿気は原則NG。

大切な機材を守るためにも、さまざまな手段で湿気を排除する。それがカメラユーザーの日常なのです。

軽く調べてみると、「湿度は35~40%くらいがいい」とかいわれているようですが、カメラバックに入れっぱなしだったりそこらへんに野ざらしにしている状況ではコントロールしにくいですよね。

なので、基本的には「防湿庫」と呼ばれる専用の機器で湿度をコントロールするのがベスト!……なんでしょうが、「専用機器」は性能が良い分高い!

高価な機材をいっぱい持ってるハイアマチュアやプロフェッショナルならアレとして、ライトなアマチュア勢にはちょっと敷居が高い存在なんですよね。

僕らはドライボックスを使おう!

そんなカジュアルな界隈向けにピッタリなのがドライボックス。

ザックリいってしまえば、プラスティック製の容器に乾燥剤をセットできるスペースが付いたもので、食品保存容器(俗にいう「タッパー(タッパーウェア)」)のでっかい版みたいなヤツですね。

各社から販売されていますが、ボクはハクバ社の製品をチョイスしました。

カラーはブラックとクリアの2種類。サイズも5.5L、9.5L、15Lの3つから選べます。

ちなみにボクは「クリア/15L」をチョイスしています。

セットで湿度計も買っておくと精神衛生上よろしいですね。ボクは同社のデジタル温湿度計をセットで用意しました。

……ぶっちゃけ効果あるの?

この手のネタでは「実際使ってみてどうなの?効果あるの?」みたいな話になるのが常ですが、一個人の率直な感想を言わせていただくと……。

ぶっちゃけ分かりません!

1年で一番乾燥しているであろう冬の時期に導入したので、部屋全体がカメラ/レンズにとって適正湿度状態なんですよね。

本領を発揮するのは恐らく梅雨の時期だと思うので、それまでは保管場所の確保と保管の習慣づけのためにアレしていこうと思います。

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