新卒フリーターが、ヨルダンに仕事を増やす 実況中継 No.5
すべての学生があつまった日に、体調をくずしてしまい、「ネパールに慣れている感じ」を、一ミリも出せなくなってしまった南條です。
(ネパールで、毎度、疲れた体とメンタルを癒してくれるテンドゥク)
さて、前回は、「先生個人のHP制作の市場を開拓する」という結論にいきつきました。
今日は、「それじゃあ、どうやってやるの?」という話をします。
まず、はじめるときに、大学時代にしていた電話営業のバイトを思い出しました。
そこでは、「顧客の属性を分ける」、「その中から、ターゲットを選び、アプローチをする」ことを叩き込まれました。
ビジネスパーソンがよく使う、セグメンテーションとターゲティングですね。
(会社で働いた経験がほとんどなく、本当は、使うかどうかわからないのですが、、、)
そこで、今回は、「個人HPを持っているかどうか」と「HPに魅力を感じているかどうか」を軸に、先生方を下記のように整理してみました。
①HPを持っており、HPのメリットを感じている先生
②HPを持っているが、HPのメリットをあまり感じられていない先生
③HPをまだ持っていないが、HPのメリットを感じている先生
④HPをまだ持っていなくて、HPのメリットを感じていない先生
この4つの分類から、僕たちは、どこを狙うか?
「①HPを持っており、HPのメリットを感じている先生」に、まず最初に、会いにいきます。
「あれ、もう既にHPを持っている人のところにいくの?③とかに行くのがいいんじゃないの?」
事実そうなのかもしれません、、、。
でも、
「HPつくりませんか?」
と、HPを持っていない先生のもとへ、伺うのはまだ早いです。
だって、
「HPをつくったら、こんなによいことがありますよ!」
の「こんな」を、僕たちは、まだわかってないんです。
だから、大学の先生にとってのHPのメリットを伺うため、「①HPを持っており、HPのメリットを感じている先生」に、ご相談に伺います。
(実際は、秋田の実家で作業してましたが、写真は、ネパールでの作業風景(謎)です。)
更に、①の先生方は、大学のHP仕事のハブにもなっています。
「わかる人に相談する」
は、どこでも行われていますね。
実際に、HPを活用している先生方は、部局やプロジェクトのHP仕事の相談を受けていることが多いようです。
つまり、
①の先生方と関係をつくることで、大学のHP案件の情報を得やすくなる
ってことです!
(他の人がマネをしやすいように、「下心」も、がんがん表にだしていきます(笑))
それでは最後に、どうやって①の先生方を見つけるのか?
HPを持っているかどうかは、横浜国立大学の研究者総覧をみればわかります。
そのHPの中で
「僕が「すごい!」っと思うHPを持っている先生は、HPのメリットを強く感じているはず。」
という仮定をおきました。
そこで、研究者総覧で、いくつかの学部からHPを持っている先生をピックアップし、「すごい!」と思った先生方に連絡をしました。
ほとんど先生方には、メリットのないご相談でしたが、連絡したうちの半分の先生に会って頂けました。
「ホームページをつくらないという選択肢はなかった。」
と口を揃えていた先生方のお話は、次回かきます。
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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