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感謝を改めて考える日

今日は、感謝について考えさせられた出来事が3つありました。たまたまですが重なりを感じます。

1.後輩のお子さんからのお礼のお手紙

2.会社で感謝を伝えるファインプレー賞

3.濱安さんの講演から学んだ感謝

一つ目は、とても微笑ましいエピソードです。私が会社の中でもTWICEが好きだと公言していたところ、後輩のお子様姉妹も大ファンとのこと。

後輩がTWICEをよく知らなかったので、CDをお子さんにプレゼントしてみては?、と提案し、私がハイタッチ会のために大人買いしたCDの何枚かをあげました。

すると、後日、手紙を頂きました。その内容が可愛すぎて感動です。自分たちが好きなメンバーとその理由、そして好きな曲が書いてありました。そして私の推しメンバーの良いところはなんですか?と質問が書いてあります。

好きな曲は、プレゼントしたCDのほぼ全ての曲が書いてあり、「全部やないか!」とツッコミたくなる可愛さでほっこりしました。

きっと後輩のご家庭ではTWICE大好きおじさんとして認知されているんだろうな(^ ^)

こうやって好きなことを話していると、そこに人との関係性ができる。だから会社ではもっと自分が好きなことを話した方がいいと思います。


二つ目は、私の部門では、毎週のチームミーティングで、ファインプレー賞という賞を設け、その週で活躍したメンバーを褒める、という事をしています。

ファインプレーの理由とともに、会社の行動規範と紐付けて話しています。個人と会社の接点を感謝で繋ぐことを意識しています。

これ自体はいい活動だと思っていたのですが、今日はファインプレーが見つからないという日がありました。毎回、担当者を決め、一つは見つけようとしてましたが、無かった、というのです。

一週間のうち、感謝を感じないというのはどういうことなのか?と深く考えさせられました。照れ隠し、褒める事への不安、はたまた無関心…

自然な形で感謝を伝えるというのはある意味難しい。


三つ目は、濱安高信さんの講演を聞きました。

濱安さんのブログhttps://ameblo.jp/hamayasutakanobu/

一言でいえば、壮絶、でも、そこからは光に満ち溢れていて、とても優しい空気に包まれていました。

私はこれほどまでの大病を患ったことはないので、生と死が隣り合わせになった実感がないのですが、そんな私でもビシッと伝わってくるものがありました。

濱安さんがおっしゃっていたのは、

感謝。生きていることに感謝すること。

言葉にすると、シンプルですが実際には、毎日意識して生活してないな。なにか小さい事にイライラしていたなと。気づかされたのです。

私は父を幼い頃に亡くし、生と死の感覚は敏感なはずなのですが、何かボケッとしていたな。死ぬまでやり残した事がないように必死で生きようと思った時を思い出しました。

こうやって人の出会いから学ぶ事は大きい。出会わなければ気づかない事がある。

そんな場を会社の中で増やしていきたい。もしかしたら、押し付けがましいと思われるかもしれませんが、やり残した事がないように、静かに燃えながら継続していきたいと思います。

読んで頂き、ありがとうございました。





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