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【日記】ライター2ヶ月目でやったこと〜はじまりの村でレベル上げ〜

お疲れさまです。田中です。

毎年知らないうちに3月を迎えています。

早速ですがこの2月に衝撃の事実を突きつけられ、行動が制限されるようになりました。

ここまでの僕のリアルが、同じライターさんの参考になれば嬉しいです。

1.これまでのあらすじ

1月はクライアント様から仕事を受注するために多くの武器を作りました。

以下は前回の記事と活動内容です。

・Twitterの開始
・noteの開始
・自己紹介、プロフィールを充実させる
・ポートフォリオの作成

クラウドソーシングとTwitter、noteを連携させて、案件の流入経路を拡大しました。

同時に、さまざまな案件を受け実績作りを開始しました。

結果からいうと「だからといって仕事はこない」ということです。

当然ですね(笑)

どんなに着飾っても、実力を示すための実績が乏しいですから。

まだまだ自分から探すしかありません。

●1月の成功体験
そんな中でもクラウドソーシングサイトでの活動は順調です。

信頼を築いたクライアント様から継続案件や新しい案件の依頼を頂けるようになりました。

これは僕の1月で一番の成功体験だと思います。

クライアント様との信頼関係を築くことの大切さを知れたのですから。

僕には強みになるような専門ジャンルがありません。

仕事をしながらさまざまなジャンルに触れられるのですから、チャンスでしかないでしょう。

そして実績も着々と積み上がりました。

●Web創作物は一生モノ
Web情報の良いところはすぐに修正できることです。

記事が簡単に修正できるように、これまで作り上げた自己紹介やポートフォリオは自分の経験値次第でアップグレードできます。

なので、今は効果を発揮しなくても作ったことに後悔はありません。

駆け出しライターでも過去の自分と話す時間を作り、自己紹介やポートフォリオの作成をおすすめします。

2.武器もできたし、やっと冒険に!

●新しい旅立ちに心を躍らせる
1月の活動成果もあり、いざ冒険に出かけます。

具体的にはいよいよ直接契約で働こうと考えました。

直接契約の応募に恐怖心があったものの、

「これまでの実績や実力を企業に試してみたい!」
「もっと稼ぎたい!」
「もっと経験を積みたい!」

などといった心境もありWebライターになる前から考えていた計画です。

●村から出られない!?

しかし、とある理由で村から出られないことが判明します。

「失業保険の受給ルール」

そうなんです。

きちんと受給するにはこのルールを守らないといけません。

僕の場合、数ヶ月間はこのルールの範囲でいる必要があります。

そのルールは「特定の時間の範囲内での労働を認める」とのことでした。

認めるとはいえ、良くても受給の期間が延長される程度です。

下手をすると減額、違反とみなされると受給金額の3倍の請求がやってきます。

計画では3月から直接契約を獲得して、そこで経験値を獲得するはずでした。

ですがこればかりは間違いを犯すわけにはいきません。

僕は安全を講じて断念しました。

●はじまりの村で何をする?
困りました……

行動の範囲が制限された今、何をすればよいのか考えました。

考えてたどり着いた答えは「さらに準備する」ことでした。

村を出るまでの期間が延長されたのであれば、その延長期間をポジティブに転換します。

「準備をさらに強固なものにする期間」と捉えるようにしました。

3.はじまりの村でレベル上げ

●装備を集める
武器以外にも、身の回りの装備を集めることは大切ですね。

この2月で初めて手に入れた装備が以下の2つです。

①外部ディスプレイ(家庭用TV)
デュアルディスプレイ化によりリサーチから執筆まで、広い範囲で作業効率が上がりました。
あまりに高額で今の暮らしを考えると手を出せませんでした。

調べた結果、Fire TV Stickを使ってMacBookと家庭用TVを接続できると分かりました。
Fire TV Stickに「AirScreen」をダウンロードすると簡単、無料で接続できます。
これで憧れのデュアルディスプレイ化の完成です。
②ブルーライトカットメガネ
装着してから目の疲れが劇的に軽減しました。
目は作業時間が長いほど大きなダメージを受けます。
今にも先にも、目をいたわる必要があります。

流石にこれは金額を気にせず、専門店で購入しました。
さまざまなメガネがありますが、おすすめはカット率40%以上です。
JINSやZoffならファッション性を損なわないメガネも多く取り扱っており、初めてメガネを購入する僕でも安心できました。

2つ揃ったのは月の後半でしたが、揃えて本当に良かったと感じています。

いつまでも「欲しいなぁ……」と思いながら手を出していませんでした。

ただでさえ遅い作業なのに、これではいつまでたっても完了しません。

今の生産性を上げるためには、周辺の装備を固めるのは大切です。

まずは簡単なものからでも、生産性の向上を意識した準備をおすすめします。

●クエストをこなす
冒険に出られないなら、村の中でクエストをこなすことにしました。

つまり、今までと同じようにクラウドソーシング内で活動し、経験値を獲得する作戦です。

形はどうであれ、クライアント様から案件を受注して執筆することに変わりありません。

前述の失業保険の関係もあり、きちんとハローワークに確認もしました。

ただでさえクラウドソーシングの収入の仕組みは複雑です。

情報収集は現実でもゲームでも大切ですね。

僕の場合は特定の条件のもとでOKがでました。

数カ月間はルールの縛りがありますが、できる範囲で最大まで行動しようと思います。

はじまりの村を出たら、敵を無双できるレベルになることが僕の目標です。

4.感想

こんなことを書いてきた記事ですが、2月初旬の僕の本音を少しボヤきます。

(あー。やってしまった。結局は失業保険の受給期間で縛られるだろうけど、ルールを退職前から調べておけば良かった。そうすれば、もっと上手に準備期間を計画できたのに……)

情報収集を怠ると、時に人生設計を狂わす原因にもなります。

「知らないことは罪ではない。知ろうとしないことが罪なのだ。」

ソクラテスの名言が頭をよぎります。

僕はこの結果をポジティブに過ごしますが、この記事を読んでくださった方はどうか良い選択をしてください。

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現在はレベルアップのために日々クラウドソーシングサイトに励んでいます。

新しい仕事道具のおかげもあり、新しい案件を獲得し、順調に仕事をこなしています。

大切なのはその場で立ち止まらず、置かれた場でポジティブに考え行動することです。

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失業保険ですが、僕の場合は特定の条件のもとでOKがでました。

そのおかげもあり、クラウドソーシングサイトで活動できています。

法律は「知らなかった」「ネットでOKだと書いていた」では済まされません。

必ず自分の自治体のハローワークに確認してください。

そして必ず、ハローワークと労働に関する情報は共有してください。

「いつ、何時間労働した」
「収入はいくらか」

きちんと報告をしないと、後で後悔することになります。

最後に、上から目線の記事になり申し訳ございません。

ですが、それほど情報を知ろうとしないことは怖いことです。

情報を知るからこそ、常に良い行動を選択できると考えています。

僕みたいにならないよう、お気をつけ下さい。

それでは、3月は寒暖差が激しいので身体に気をつけて頑張りましょう!

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