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8月22日時点: 帰国時成田空港でのプロセス

先日(8月22日)公私の関係で日本へ帰ってきたのですが、その時の成田空港でのプロセスをまとめてみます。(アメリカ出国前に色々調べたけど、いくつかUpdateされている点があったので、何かの参考になれば幸いです。)

空港でのプロセスは刻々と進化しているので、本記事は参考程度に。


自分が使ったエアラインはUnited。UnitedはSFO⇔HNDは運休しており、あるのはSFO⇔NRTのみ。

SFO→NRTの流れはこんな感じでした。

1) SFO離陸前に機内で書類渡される(機内で記入)
(渡された書類一式はこの記事の最後にまとめてUpしておきます。)

2) NRTに到着

3) 乗継便のある人から飛行機降りる。それが終わるまでは自席で待機。

4) 機内に残ったのは日本滞在の人のみ。飛行機の前方の席の人から順番に降りる。

5) しばらく歩いた先にカウンターがあり、そこで一人づつ書類不備がないかチェックされる。(パイプ椅子が等間隔においてあり、先着順に座って自分の番が来るまで待つ)チェック自体はすぐ終わる。終わったら、また歩いて次のカウンターへ行く

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6) 次のカウンターで自分の名前を伝え、PCR唾液検査のための試験管をもらう(ここから先は写真撮影禁止)

7) その奥に個別ブースがあり、梅やオレンジなどの写真がはってあるのを眺めながら唾液を試験官の中に入れていく。(結構量ださないとだめなので、機内でお水を多めに飲んでおいたほうがいいことをこの時気がつく)

8) 必要量がでたらチェックをしてもらい提出

9) その後またしばらく歩くとカウンターがあり、そこで必要書類等を提出し、席番号をもらい、その指定された席に座って検査結果がでるまで待つ。(PCR検査方法が鼻咽頭ぬぐい方法から唾液検査になり、検体採取のための待ち時間が大幅に短縮され、また検査結果が出るのが早くなったみたいです。自分のときは混んでなかったからか、1時間半ぐらいで結果がでました。)

10) 検査結果がでたらアナウンスで自分の番号が呼ばれるのでカウンターへ行き、その場で陰性・陽性が伝えられる

11) 自分は陰性だったので、その後は通常の入国プロセス(パスポートで入国ゲートを通過して、荷物ピックアップして税関通過)

12) 外に出たら自分が押さえたホテル等へ公共交通機関を使わずに行き、そこで2週間自粛生活


今回実際に入国して気がついたUpdateされていた点。

1) PCR検査が鼻咽頭ぬぐい法から唾液検査へ。これによって検体採取が早くなりまた検査結果も早くでるようになった。
2) 以前は自宅やホテルへ向かう人は入国したあと、係の人がついてきてレンタカーやハイヤーなどに乗り込むところまで監視されていたようだが、今回それはなかった。さすがに人件費がかかりすぎるしスケールしないからやめたのかな?

何よりもおそらく一番気になるのは、検査結果が出るまでどのぐらい待たなくてはならないのか?だと思います。これは本当にその日によって変わるみたいです。

いままでの平均的な待ち時間を知るにはこのサイトがとても参考になりました。
https://www.ichiji-kikoku.sumyca.com/pcr
(やはり唾液検査へ変更になってからの待ち時間が、飛躍的に短くなっているのがわかります)

そして待ち時間を決める変数としては、乗ってきた飛行機の搭乗人数と成田に着いた同時刻帯に他何便到着しているか、という2つが大きく影響します。

自分のときは両方とも少なかったので、最速の1時間半ぐらいで結果が出ましたが、さっきのウェブをみてみると大体平均で3時間ぐらいかなと感じます。

あと数ヶ月前までは、自主隔離をホテルで行う人は、まず空港から政府指定のホテルまで連れて行かれそこで2泊ぐらいして検査結果を待ち、そこから自分が予約したホテルへ自力移動というのがあったみたいですが、検査結果が早く出てくるようになってからも、政府指定ホテルへ連れて行かれるプロセスが残っているのかは不明。

8月22日時点ではこんな感じでした。
何かの参考になれば幸いです。

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1) SFO離陸前に機内で書類渡される(機内で記入)

以下渡された書類一式。LINEアプリに関しては、日本のSIMが入った携帯でないと使えないと言われ、私のように米国のSIMの携帯では使用できないので、保健所との連絡はemailベースを選択。

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