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仕事の時間(概念ではなく数値の話)

日差しがジリジリと肌を焼く感覚が痛くなるくらい強くなってきたので日傘の出番が増えました。
美容とかではなく自分の命を守る行動です。
ちーがです。

先日、友人夫婦にいつものお礼ということでディズニーランドのチケットをいただいてしまい、友人夫婦と3人で遊びに行きました。
約6年ぶりのディズニー、そしてランドは記憶のある限り小2か3以来来ていなかったので本当に久しぶりでした。
その話はまた別の日にします。まだ幸せを噛み締めている(1週間経過)ので。

さて、本題はディズニーに行って僕の行なっている仕事の時間って何時間なんだろう?とふと疑問に思いました。

監査法人は大体6月決算で、7月〜6月のサイクルで動いているので、ちょうど翌年度のサイクルの仕事の配属割合等を上司と話し合う機会が昨日あったので書いてみます。

なんと、うちのシステムでは昨年度の働いた時間の実績が個人ではわからないようになっています。配属先を決める上司の上司は見れるらしいですが、見せてもらうには少しめんどくさそうです。(翌年度の申請中の内容は個人でも上司でも見られるらしいです。実績も見せてくれ〜〜)

話し合っていると、1年間の仕事時間として1,900時間、を基準にどのように配分していくか、だそうです。

1,900時間…?どこから出た数字…?

さて、計算してみましょう。

  • 1年=365日

  • そのうち法定休日、法人内休日、試験休暇、研修…等、仕事に使えない時間
    →175日

  • 結果、仕事に使える日
    →190日
    →1,650時間(7時間/日、4〜6月は繁忙期のため12時間/日で計算)

あれれ?1,900時間に250時間足りないぞ??
今年は修了考査があるので休暇を長めに取ってるとはいえ、その分増やせたとしても90時間が限界。
残り160時間ってどこから捻出してるんだ…?もしかして、研修の時間とかも含めて考えてるのか…

ということで、自分で計算してみると1,650時間を具体的な各顧客の仕事に使えることがわかりました。

1年は8,760時間ですから、少なく見積もっても約2割は具体的な各顧客の仕事に使っていることになります。
まぁ、更に時間を区切って計10個くらいの顧客に関わることになると思いますが、それくらいの時間を捧げているんですね…

さて、見積もりではそれくらいの時間をかけた一年の成果である上場会社では有価証券報告書の意見、パブリックでは各監査対象への意見が6月末には出揃います。
来週1週間で締めです。
終わりまで気を抜かずに頑張りたいと思います(と言いながらもう休暇に入るモードになっている)。

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