1/24は牛肉の日ということで、120周年キャンペーンを張っている吉野家で昼メシ。並盛と卵&味噌汁の計500円が、おれの定番トリオなのだ。目を瞑って噛みしめると、肉・ネギ・米と卵が混じりあって、すき焼きの味になるんだよねー。数年ぶりに食べたら、なんか前より旨くなってない？ 玉ねぎの煮込み具合とか、完璧なんですけど。

牛丼を頻繁に食べていたのは、学生時代に神楽坂の倉庫でバイトしてたときや、初台の出版社で先の見えない契約社員だったとき。金がなくて頑張ってた日々、吉牛はおれの味方だった。これから先どんなことが起きても、吉牛があればまた頑張れるんじゃないのかと、思った。

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