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94歳のおばあさんが僕に教えてくれた「写真の撮り方」

ハローYoutube!  写真歴4カ月目のユタカ@YTphotography1です! 先日、僕が御茶ノ水の「聖橋」で撮影してた時、隣で撮影していた小川ゆきよさんに教えて貰った2つのことを今回はみなさんと共有していきたいと思います。

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 小川さんは僕に「お兄ちゃん今、いいタイミングで撮影できたね」と気さくに話かけてくれました。見た目が70後半で元気な方だな~と僕は勝手に思っていたのでが、話をいろいろ聞くとなんと年齢が94歳?!ということに凄くびっくりしました。また、個展を開いたり新聞で取り上げられるなどとてもパワフルな方でした。

10分くらい2人でこの風景を撮影していました。小川さんは「どんな感じに撮影しているのだろ」と気になって少し見させてもらいました。

びっくりするくらい写真が上手かったです!

正直びびりました笑 それも撮影している機材は一眼レフではなくデジタルカメラでした。個展が大盛況だったのも写真をみて納得しました。画角など小川さんのをお手本にしてその後も撮影しました。

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小川さんと一緒に撮影させてもらい、さらに話の中で僕が小川さん言葉から学んだことを二つ紹介したいなと思います。

1.「上手い人の写真は真名しなくていい。あなたらしい写真を胸張って撮りなさい」

この言葉は、一番の僕の心に響きました。小川さんは「上手い人の写真を真似してもその人のようには撮れない。ならば自分なりの撮り方で撮影した方がいい」と言ってくれました。これは小川さんが言う言葉だからこそ説得力があり、とても心に響きました。

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2.「なにかを始めることに年齢は関係ない」

小川さんが写真を撮り始めたのは80歳からとおっしゃっていました。小川さんは「80から写真を撮り始め、後に個展を開いたり新聞にも取りあげてもらって人生なにがあるかわからないね」とおっしゃっていました。みなさんは何かを始める時「この年齢ではじめて遅いのではないか?」と気にするかたも多くいるのではないでしょうか?しかし、やりたい!と思うことに年齢は関係なく「やりたい時にやればいい」ただそれだけのことなんだと思います。 これも人生の先輩である小川さんが言うからこそであり、聴いていて勇気づけられました。

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最後に

今回、小川さんに出会って学ぶことが沢山ありました。その中でも特に印象に残った言葉を2つ紹介させてもらいました。小川さんは4月に銀座で個展を開く予定でしたが、コロナウイルスの状況で開催できませんでした。しかし、この状況が少しでも収まり開かれるのであれば是非行きたいと思います!こういう出会いがあると「写真やってよかったな~」と思いました。

では!






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