【三光目】neon

画像1 これは「強く押す」で有名なあいつの光です。左はそいつをピンぼけした写真で、右がsnapseedで加工したもので、映画のポスターにでもなれそうな勢い。元が何だったのか、もはや跡形もないほど加工されて、生まれ変わったともいえる。 昔はあんな子だったのに、今は、、、という人が、周りにもいるかもしれない。それは、あなたかもしれない。
画像2 麻布に合成したもの。展示を企画中。
画像3 まるでアパレルの入り口。だが、これはフードコートだ。ギリギリでやっててお金もビジネスも余裕がないと、こんな風にはならない。デザインには相手に余裕を感じさせる。余裕。それは本当に余裕でなくても、余裕に見せることが重要だ。それは言い訳なのか見栄なのか。
画像4 かわいいキャラクター。だれがデザインしたのだろうか。着ぐるみキャラクターがいるだけで10倍の売上にもなると言われている。なぜ人はキャラクターに惹かれるのか。かわいいに惹かれるのか。いやむしろ、赤ちゃんはかわいいを生み出し、それをかわいいと感じる人間のマッチングがあるだけではないのか。シミュレーション的に。
画像5 背中の肌にうつる輝き。なんか写ってるっていわれて撮ってもらった。僕には見えていない。写真をみてはじめて知る。その後からは、これを撮っているとわかる。わかるまでは、頭の中には検討違いな想像をする。想像力。
画像6 古びたガソリンスタンド。クモの巣も張っていて、何年も利用されていないことは、見ればわかる。時代は流れる。止まった人工物は、自然へと帰る。その中まだこのネオンの輝きは、人工物としての熱量を感じる。

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