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俺の60のキーワード【3.Rock】

俺にとってRockの定義はやや古臭いし青臭い。もう死語的かもしれないがRockは反権力的な音楽という位置づけ。必ずしも反権力をテーマにしていなくとも、やっぱ抑圧された人たちの怒りが爆発する音楽のパワーに深く刺激される。そう思うようになったのはJohn Lennonで、Revolutionを聴いて電気が身体中走ってから。ホワイト・アルバムには、Yokoとの出会い、泥沼化するベトナム戦争、閉塞感が漂う60年代、閉じ込めていた想いが爆発したロックな名曲だらけだ。

なんでそうなるのかというと、割と表ツラはお利口さんぶってるけど昔から権力が嫌いだったということもあるかもしれない。人は権力を持つとほぼ良からぬ欲に走る。そういう権力者に物申せる手段としては選挙とデモ、そしてロックだと思ってる。俺の精神的支柱のジョン・レノンやポール・ウェラー、ジョー・ストラマーは素晴らしい愛の歌も書くし、体制を揶揄する歌も書く。なんか古いなー。楽しめばいいじゃん、という声が聞こえる。笑

俺にとってRockな曲を挙げると(順不同)

1. Revolution / The Beatles

2. Down in the Tube Station / The Jam

3. Walls Com Tumbling Down / The Style Council

4. The Weight / The Band

5. Walking on the wild side / Lou Reed

6. Power to the People / J.Lennon

7. Mother / J.Lennon

8. Born to Run / B.Springsteen

9. Rockin' in the Free World / N.Young

10. Jump / 忌野清志郎

11. For What It's Worth / Buffalo Sprinfield

12. Almost Cut May Hair / CSNY

13. London Calling / The Clash

14. Tin Soldier / Small faces

15. People Have the Power / Patti Smith

16. ピースとハイライト / サザン・オールスターズ

17. Imagine / J.Lennon

18. Move on up / C.Mayfield

19. For America / J.Browne

20. Man in the Corner Shop / The Jam

写真は社会人でやってたThe JamのカバーバンドThe Start@新宿JAM !




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