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新曲Signal The Counterattack制作日記その4

私がギターを初めたころ1980年くらいでしょうか。

きっかけは甲斐バンド、そこから高中正義そしてリッチー・ブラックモアへ続くのが私の大まかなギター遍歴です。

洋楽ロックを聴き始めてからジミー・ペイジ、ジェフ・ベック、ジミ・ヘンドリックス、マイケル・シェンカー、ジョー・ペリーなど定番の大物ギタリストのコピーをして自身の血肉にしていったわけですが、何故かブライアン・メイだけはコピーしたことがありませんでした。

中学生のころは同級生のK君、高校生の時はO先輩がQueen狂で滅茶苦茶薦めてくるので、逆に聴きたくなくなるへそ曲がりなところがあったのです。

今、振り返るともったいないことをしたなと思うくらい好きなバンドですしギタリストです。僕の人生最後のギターNo.4はブライアン・メイの世界で一番有名な自作ギター「Red Special」からインスパイヤされたものです。

https://note.com/yutakahirai/m/m91c4403aa349

ブライアン・メイの奏法の中でエコーを使ってフレーズを重ねていきハモらせるサウンドオンサウンドがあります。音源では「シアーハートアタック」収録のブライトンロックで聴くことができます。

何故か今回ギターソロはそのサウンドオンサウンドをやってみたくなったのです。先ほどもお話した通りコピーもしたことがないのでその仕組みもわからず手探り状態でしたのでちょっと違うんじゃないのという箇所もありますが。

ちょっと攻める感じのグルーヴに勇ましい感じのギターフレーズが良い感じで乗りましたね。ブライアンお得意のフェイズアウトしたギター音がいかにも「そのまんま」という感じでしたので、今は少し変えて録音しなおしています。

あとはこれに続くエンディングを考えていきます。もちろん今まで自分が作ってきた曲のマネにならないように気を付けて一生懸命考えます。

それでは今日はこのくらいで、

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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