人間は考える葦である。

仕事柄、頭のいい人達とばかり話しているんですが、最近知り合った他業界の人達と会話が成立しません。と言うか、彼等には私の話していることが理解てきないらしく、私が話すと押し黙っています。恐らく、彼等にとっても私がこれまでに接したことのない人種でどう反応したらいいのか分からないんだと思います。

その中の老人に「君は何で難しいことばかり話す?」と言われましたが、別に難しいことを話しているつもりはないんです。しかし、彼等にはそうみえるようです。仕事関係の方にこのことを話すと「普通だ‼︎」と言ってました。

ふと感じたのは環境の差です。それは育った環境、日常環境の差と思います。

考えてみれば、今の仕事に全くの異業種から転職した時、ジミーO西のように後頭部が痒かったので、医者にかかった際に尋ねると、「脳血管の先のシナプス神経が発達しているから」と言われました。そう言えば、最近は全く痒くありません。

そして、今、「わからないことがあったら調べなさい!」と先生に言われた意味が分かります。学生時代に物事をちゃんと調べる癖が付けば、大人になってもわからないことがあったらちゃんと調べて、

成長できるんだと思います。逆もまた然りです。

人間は考える葦である、という言葉の意味を実感します。