昼間に加藤茶夫妻のTVをやってた。何と言っても45歳差で、加藤茶はうちの父より年長である。

なかなか結婚しない志村けんのことは今は触れないでおくが、そもそも23歳の女が68歳を好きになるってどういうことだろうか？

以前、行きつけの居酒屋で横のオッサン達と話していると、その横の小さい娘を抱えた女が「私、ファザコンなんです。」と言っていて理解できないでいると、オッサンが年の差婚で、嫁の父親は自分に敬語で話すと言ってた。

何と30を過ぎた自分の実の娘より年下だそうである。理解に苦しむ。

その小さい娘は物心付いたらどう思うんだろうか？と至らぬ心配をしてしまうが、そういうのは概してその環境なので何とも思わないそうである。

しかも、その小さい娘の名は「セナ」で、オッサンがアイルトンセナが好きだからと言ってた。完全にオッサンの遊びである。

話を何故、自分の父親より年上を好きになるかという本題に戻すことにする。

結局のところ、人生の大半を過ごして、何でも許せる老人くらいでないと許容できないくらいにワガママだからではないだろうかと思ったのである。