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【AISTS #3】 1週目 オリエンテーション(2019/9/24-29)

2019年9月24日、いよいよプログラムが始まりました。
日々楽しくやってますが、なんとなく過ぎていっちゃう気がするので、週末に1週間を振り返る時間を作ろうと思って書いてみています。
1週目はオリエンテーションと、みんな仲良くなりましょう、という内容でゆるゆるでした。

多様なクラスメート

今年のクラスは39人。最年少22歳、最年長45歳、平均28歳くらい。女性は10人。二重国籍もいますが、国籍の数で言うと23カ国。最大勢力はインドの5人、日本人は2人です。
列挙してみると、

スイス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ポルトガル、イギリス、アイルランド、ウクライナ、セネガル、南アフリカ、カナダ、アメリカ、メキシコ、トリニダード・トバゴ、ブラジル、アルゼンチン、オーストラリア、レバノン、インド、中国、韓国、日本

職業経験も様々で、何かしらスポーツに関わっていた人が多いのですが、弁護士、医者、経営者などもちらほら。奨学金で通えるアスリート枠では、ロンドンとリオのオリンピアンで、50km競歩で今回の世界陸上にも出場した Marc Mundell がクラスメートになりました。

まずはスポーツで交流

関わり方はそれぞれですが、みんなスポーツには興味があるわけで、まずはスポーツを通して仲良くなりましょうと。
木曜日の午後は「みんなで好きなチームスポーツをやって」と言われて、男性陣はほぼ満場一致でサッカー。
チーム分けするだけでルール説明もなく始められて、世界の共通言語ともいえるサッカーはすごいなと改めて実感しました。

金曜日はカーリング体験。ほぼ全員がやったことないスポーツというのも、これはこれで面白い。

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課外活動(遊び)

土曜日の朝は、ラグビーワールドカップの日本vsアイルランドでしたね。
朝9時からアイルランド人のクラスメートとスポーツバーで観戦しました。
終わった後は、「日本は素晴らしいチームだね、勝ったチームが強いんだ」と。気持ちのよい朝でした。

その後、Fete des vendanges というぶどう収穫祭に。

日曜日はジュネーブの日本祭り Fete Japonaise に行ってみると、予想以上の人出。飲食の屋台、パフォーマンスのステージ、折り紙や書道の体験コーナー、といった構成。フランス人による落語がありましたが、一緒に行ったクラスメートは、残念ながらサゲの前に飽きちゃって食事の列に。。

とはいえ、こういうところに来ると、日本というブランドを築いてきてくれた先人たちへの感謝の念を新たにします。日本人ということで得することはあっても、嫌な思いはしたことないです。当たり前で意識せずに過ごしてしまいますが、本当にありがたいことです。

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