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東京ー大阪を可能な限り一般道で行く

今月初めにゼロ泊2日の弾丸ドライブを敢行して観光しましたが、高速道路のサービスエリアも魅力的ですが、東京からの帰りは時間があったので、名古屋まで一般道で帰ってみました。

関東の人からすれば当たり前なのでしょうが、同じ静岡でも御殿場と浜松は自分が考えてる以上に離れてるし、静岡って広いなんなぁと改めて感じました。

まず世田谷を出発、デフォルトなのかどうかわかりませんが、東京からは箱根駅伝のコースで行けばいいのでしょうが、高低差と箱根越えよりカーブが少ない国道246号という便利な道路があるらしいので、沼津までは246号、そして残りは1号バイパスで行くこととなりました。

まずデメリットというか、当たり前の事で時間に余裕のある私にはそんなにデメリットではない事から言いますと、時間が2.5倍から3倍かかります。

夜出発で、時々仮眠するという方法は私には最適解だったので、特に問題はありませんでした。

さて、あとはメリットだらけでした。高速の快適さ以上の楽しみがありました。サービスエリアは設備が充実してますが、食事は地域のチェーン店やら、スーパーで出来たての地元の食材の惣菜なんかを買って食べるのが最高です。

時間がかかる分、食事や食べる回数が増えても、高速料金がかからないので、負担感はありません。

あとは仮眠と運転の疲労を軽減する方法として、銭湯や温浴施設を活用する事です。

箱根から岐阜まで、行きたい温浴施設に行けます。高速道路にも東名は足柄と中央道は諏訪湖という素晴らしい温浴施設があります。

温浴のあと、カミンスキーじゃなくて休養スペースで少し横になると運転の疲労は軽減されます。私の場合は運転好きなので疲れません。

押し付けるものでもないですが、ひとり旅だからこそできる弾丸やけどのんびりドライブグルメ温泉旅はなかなかのオススメです。


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