Wantedly運用経験ゼロだった慶應ボーイは3500エントリーを獲得しWantedlyお兄ちゃんになった
こんにちは。こばやし(@Bashiiiiii0603)です。メリークリスマス。
(日比谷公園の東京クリスマスマーケットにて)
ベルフェイス西島さん企画の人事Advent Calendarも明日で最終日。クリスマスイブは毎年暇なのでこの日を選んでみました( ̄ー ̄ )
簡単に自己紹介
初めましての方もいると思うので簡単に自己紹介など。
☑️慶應義塾大学出身
☑️2回留年、合計で6年大学在学
☑️2017年4月から内定者インターン開始
☑️2018年4月に新卒入社
☑️新卒1年目
☑️バイトルでおなじみ、ディップ(株)の人
☑️ディップは東証1部上場企業で社員数約2000人の会社
☑️ディップ内の新規事業部の採用担当
☑️採用担当ですがNOT人事部所属
☑️ディップではWantedly運用を1人で担当
こんな感じでしょうか。
今回は「Wantedly運用経験ゼロだった慶應ボーイは3500エントリーを獲得しWantedlyお兄ちゃんになった」というタイトルで書いていきたいと思います。
ではさっそくいきましょう!
Wantedly運用経験ゼロだった慶應ボーイ
この記事に詳しくは書きましたが、Wantedly運用経験は全くゼロ。試行錯誤を繰り返した初めの2ヶ月弱でしたね。
その後も1月まで運用を継続。
内定者時代だけで1300エントリー強を集め、インターンは20人以上、新卒の同期も3人Wantedly経由で採用することができました٩( 'ω' )و
やっと正社員に
そしてついに今年の4月から正社員になりました。正社員になってからはインターンの時と違い基本週5日で出勤するようになったのでWantedly運用以外の業務もやるようになりましたが、基本は継続。
7月中旬にはうちの部署のインターンへの取り組みが日経新聞の1面に載るなんていう嬉しい出来事もありました。
初めは人からの紹介で複業を始める
また本業と並行して6月中旬から複業先を探し始めました。学生時代からライターをやっていたこともあり、最初はクラウドワークスなどで案件を探すもなかなかいいものがなく。
結果的に本業のディップの部署の上司や先輩が紹介してくれた会社のWantedly運用を手伝い始めました。
「Wantedlyお兄ちゃん」への道を歩き始める
複業を始めつつあった7月中旬には、リプロの畑中さんにお誘いいただいて人生初めての登壇をしました。スライドも記事の中に埋め込んであります(ちょっと文字化けとか崩れているところがあるので下の記事もどうぞ↓)
このあたりから「ディップのこばやしってやつがWantedlyうまく使ってるらしいぞ」というイメージが付いてきたような気がします。
そして自らに「Wantedlyお兄ちゃん」というタグを付け、Twitterのアカウント名もこのあと変更しました。
Twitterでの発信をかなり強化し始めたのもこの時期から。積極的に発信をして、知り合った方とランチをしたり交流をしました。
人からの紹介ではなく、自分に直接依頼が来るようになった
そうこうしているうちにWantedlyのスカウトやyentaのメッセージ、TwitterのDM経由などでWantedly運用の相談依頼をしてくださる方が急激に増えました。
面識のない方にまで「Wantedlyお兄ちゃん」の認知が広まっている
近頃ではイベントにお邪魔した時に面識のない方が僕のことを「Wantedlyお兄ちゃん」として認識してくれていることも増えました。
一番感じたのはやはり先月のWANTEDLY AWARDSでしょうか。Wantedlyの社員さんもなぜか僕のことを知っていて挨拶に来てくださるし、参加しているのがほとんど人事さんなので参加者の方も僕のことを知ってくださっている方がたくさんいました。
これは単純に嬉しい変化ですよね。
ついにはインタビューのタイトルにまで「Wantedlyお兄ちゃん」を使ってもらうようになりました。これは僕が頼んだんじゃないです(笑)
採用担当こそ複業をするべきだと思う
上のインタビュー記事の中でも話していますが、6月から複業を始めてこれまで10社以上のWantedly運用をお手伝いさせてもらったり、相談に乗らせてもらいました。
そこで思ったこと。「採用担当こそ複業をするべき」だと思います。
なぜか?
まず「Wantedly運用など採用媒体のノウハウは横展開しやすい」からです。
これはWantedlyに限らず、他の媒体でもそうかと思いますが、かなり容易にノウハウの横展開が可能です。逆に複業先で良い知見が得られたら本業にも持ち帰ることができます。
そして第2に。「採用担当と求職者お互いの時間をなるべく無駄にしなくて済む」からです。本業の会社で面接した学生さんがいて、うちには合わないから採用できないけどA社なら合いそうだな、そんなこと結構ありませんか?そんな時にA社の採用も自分がやっていたらその面談の時間は無駄になりません。その学生さん次第ではありますが、A社を紹介することができます。これからは採用担当個人が「採用媒体」「メディア」になる時代。1社では限界のある母集団形成も、複数の会社の採用担当を兼務していることでいろんな層をカバーできるのではないでしょうか?
第3に。「採用担当が複業していることは社外の人から見て良い印象を受けることが多い」からです。うちは複業を推進します!って言ってる会社の採用担当が複業してないの説得力ないですよね。
本業ディップのWantedlyページは2年弱で3500エントリーを集める人気に
複業もやりつつ、本業も頑張っています。運用を初めて2年弱。合計で3500エントリー以上も集めることができました。
18卒では営業職3人をWantedly経由で新卒として採用することができましたが、19卒ではWEB職で6人採用することができています。
フォロワー数も26000社中30位に。
12月24日現在でも30位。年内には29位になりそうな勢いです٩( 'ω' )و
「Wantedlyお兄ちゃん」を卒業して「◯◯◯◯お兄ちゃん」に?
そしてそして。これまで1人で2年弱続けてきたWantedly運用ですが、最近では一緒に記事を書いたり募集を考えてくれる学生インターンにも手伝ってもらい始めています。
そんなわけで少し僕の手がWantedly運用から離れつつある中で実は水面下でWantedly以外の採用媒体を1つ導入中、他にも複数検討中です。
年明けには発表できると思うのでお楽しみに!次の採用媒体もハックして「◯◯◯◯お兄ちゃん」になってやろうと思います。
Wantedly運用はやめないですけどね(笑)
ここまで読んでくれた方にクリスマスプレゼント
今回の記事は特にタメになる内容ではなかったです、ごめんなさい(笑)
というわけで「Wantedlyお兄ちゃん」にちなんでちょっとしたクリスマスプレゼントを!
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おまけ
一昨日Nintendo Switchを買いました。
遊んでください!スマブラとマリオカート!
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