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サステナブルを自分なりに考える。

サステナブルとは?

サステナブルという言葉を聞いたことがありますか?

ここ数年でよく耳にするようになった【サステナブル=持続可能な】という言葉。

そしてこのワードが使われている取り組みや目標には、
「地球の限りある資源を大切にし、循環させながら使用していこう」
「地球の美しい風景や環境を未来まで残そう」

という願いが込められているそうです。

未来に生きる子どもたちや生き物のことを想うと、サステナブルな社会の創造は私たちの責任のようにも思えますよね。

今回はそんな《サステナブルな暮らし》を目指して、私たちが普段から取り入れられる暮らしの工夫をご紹介していきます。

1. 身近にある材料を利用する
風邪をひいたときは病院に行ったり、薬局で風邪薬を買う人が多いと思います。
しかし、市販の薬に頼らなくても、自家製の風邪薬を作ることができるんですよ。
例えば、水にレモンを絞り、すりおろした生姜と数種類のスパイスを加えれば、あっという間に身体にやさしい風邪薬が完成します。
どこでも手に入る食材のため、海外でも現地語で書かれたよくわからない薬を目の前に悩む必要はないはずです。

2. 多用途の製品を買う
複数用途で使えるモノが多ければ、全体としてモノが減らせますね。
重曹がその一つなんです。
代表的な使い方は、キッチンやお風呂の掃除用です。
ほかにも、お風呂に入れれば肌が潤う入浴剤として利用できたり、洗濯機に少し入れて洗えば洗浄力がアップしたりいいことばかりですよ。
また、ココナッツオイルも多目的に使える優秀な製品って知っていましたか。
ココナッツオイルは食用としてドレッシングやオイルに使えるだけではなく、お肌の保湿材として乳液やオイル代わりになります。
また、消臭効果もあるため、制汗剤としても有効に使えます。
知っているだけでお得ですよね。

3. 捨てられているモノを活用する
熟しすぎた野菜やフルーツがあったら、そのままゴミ箱に捨ててしまう人も多いと思います。
あなたはどうですか?
でも、熟したその柔らかさを利用し、リンゴや梨などのフルーツと人参をすりおろし、ビネガーとオイルを混ぜるとあっという間に手作りのドレッシングができます。
添加物もゼロで、身体にも優しいのでお勧めです。

身近なモノを利用して、シンプルに生きる
サステナブルなライフスタイルの根底にあるのは、
「もっと多くのモノを手に入れる」
という考えではなく、
「必要最低限のモノで、もっとシンプルに生きる」
という考え方です。
身近なモノを利用すれば、もっと快適に暮らせます。
是非あなたもサステナブルな生活を取り入れてみてください。

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