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【7連続で一つ星】鳥心という焼鳥屋へ行ってきました in NY

「日本人ウケをしっかりと狙うのか、完全にローカライズさせるのか、そのバランスが難しいよなぁ」なんて事をしょっちゅう考えています

ゆーたろーです。

「飲食店の価値」ってやっぱりその土地に合わせる必要があるんですよね。

と言うわけで(?)今回は鳥心というNYにある焼鳥屋さんへ行ってきました。

2012年から2018年まで、7年連続でミシュランで一つ星をとったという鳥心。

今年は星を落としてしまったそうなのですが「焼鳥という文化のないNYの土地でそれだけ連続で星をとっている店なら行ってみたい!」という事で予約をして行ってきました。

アラカルトでの注文も可能なのですが、今回は$65のコースを選択。

串が8本に、料理が2品、〆のご飯にデザートと言った内容です。

まず出てきたのが糠漬け。


こっちの人は糠の香りとかダメなんじゃ…?

なんて思っておりましたが、そんな事はないようです。

美味しかったです。

その後出てきたのは突き出し三品。
左から
・アスパラ、ベビーコーン、トマトを寄せたさっぱりしたもの
・酸味たっぷりのフィンガーライム
・ローストダックのウニ乗せ
・アジフライのタルタルソース添え

「肉に雲丹をのせる」

って、こっちの人本当好きなんですよね。


ここから串が始まります。

せせり

つくね

モモ

獅子唐

腎臓

ここで一品挟んで

タコと若布の酢の物、きゅうりシャーベットがけ

熱々のものが続いたので、これがちょうど良い感じでした。

あ、そういえば合間に大根もきました。

消化にも良く、口の中をリセットしてくれるので焼鳥屋さんでは鉄板ですね。


で、ジャガバター

最後に、ソリレス


〆に親子丼で


デザートは焙じ茶、黒ごま、抹茶のクリームブリュレでした。



コースは以上です。

かなりなボリュームでした。


それに、ほとんど「日本の焼鳥屋」だったので

NYで日本食を食べたいと思った時には

もってこいなお店だったと思います。

スタッフの感じもとても良く、そこはさすがのNYスタンダードでした。

純粋に「これでアメリカ人にも受けるって、焼鳥スゲーな」と思いました。

焼鳥には、まだまだ可能性がありそうです。





そんな感じで、今日の話は終わります。

では^ ^


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