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料理人がニューヨークに行くにあたって持って行く必要最低限のもの

「店舗でまかない食べれるし、日常生活ではほとんどお金は使わないと思うから大丈夫だよ」

一杯のラーメンに2-3000円かかる都市に行ってきます。

ゆーたろーです。

九月半ばまで出張でニューヨークに行く事になりました。

そんなわけで今回は「料理人が三ヶ月だけニューヨークに行くとしたら持って行く必要のあるもの」というだいぶピンポイントな事について書こうと思います。


必須系

「料理人が」とは言いましたが、料理人も人間なので普通に必要な物も書いておきます。

この記事の目標は「この記事をベースに荷造りすれば大体大丈夫」という内容です。


・着替え
制服の下に丸首の白シャツを着る必要があるのでそれと下着類を1週間分。
それにズボン2着と週一である定休日の時に出かける時ようの服を2着用意しました。
平日は朝から晩まで仕事なのでこれで十分です。良いんだから悪いんだかわかりません。

・現金
僕の会社の常務は「1週間で5ドルで生活しようとしたら足りなかった」と仰ってました。
それぐらいにカードがあれば十分なようです。現金を手に持っていたら手首ごと切り落とされるという話も聞いたので、3ヶ月で3万円分だけ持って行くことにしました。

・クレジットカード
これがあれば十分です。スマホのアプリにも入れておいた方が良さげです。
ただ、手首ごと切り落とされないようには気を付けなければいけません。

・パスポート
これがないと出国できません。絶対に必要です。忘れっこないものほど忘れるので、絶対に注意が必要です。

・スマホ
これがないと生きていけません。

・携帯充電器
酸素マスクみたいなものです。いざという時に使うようです。ただし、いざという時ないと本当に困ります。

・イヤホン
主に飛行機内もしくは家で使う用です。地下鉄で使う勇気は今のところありません。

・耳かき
アメリカの人は耳をかくとき綿棒を使うそうです。だから売ってないとか。

というわけで人間の構造的には要らないそうなのですが、僕には必要なので持っていきます。

・耳栓
特に飛行機において必須です。横の人がどんな人かは運次第です。


料理人系

・包丁
料理をする上で必須です。全然持ち込みオッケーなので持っていきましょう。200本とか持って行ったらさすがに注意されるかもしれませんが。

・砥石
包丁を持って行く以上「その包丁がよく切れる事」は絶対条件です。必ず持って行った方が良いと思います。それだけでローカルスタッフの目線を釘付けにできるかもしれません。

・箸
使い慣れているものを持ってくべきだと思います。これ以上ないほどにかさばりませんしね。

ただし、こだわりのない人は特に持って行く必要はないと思います。

・骨抜き
個人的には包丁並みに大事です。「日本人は魚の扱いに慣れている」というポジティブステレオタイプがあるので、上手く利用しない手はないです。

・爪切り
なぜか持って行った方が良いと言われたので、バッグに入れました。アメリカの人って爪を切らないのでしょうか?


アプリ系

・Uber
行き先までの価格が固定されているので、ぼったくられる事がないです。タクシーは色によっては危ないそうなので、呼んでしまった方が良いそうです。

・citymapper
地下鉄用のアプリです。物価の高いNYですが、電車は比較的リーズナブルに乗れるそうなので、あると便利だとか。

・チェックインしておく
「アプリ」とは少し違いますが、飛行機は携帯でチェックインしておいた方が良いです。おそらく24時間前でしたらできます。


余計な物系

・ノート
日記をつけている僕にとっては必須アイテムです。

・お酒
日本酒が高いという噂を聞いたので、何本か持ち込んでます。宅飲み用です。これで現地の人と打ち解けようと思います。

・コーヒー
家にある余っているものを奥さんに入れられました。

・髭剃りやシャンプーや石鹸
現地でも買えるそうなのですが、物価が高いという事でいくつか持って行く事にしました。余計な出費は避けたいので。そこまでして美味しいものを食べたいので。



以上です。

「これ要らなかったなぁ」とか「これは欲しかった!」みたいなものがあったら、また2ヶ月半後に書きます。

毎日かなりの長時間労働になるそうなので「一言日記」みたいになるかもしれませんが、細々と「飲食店の料理人から見たニューヨークの食事情」について発信していこうと思いますので、もしよろしければお楽しみくださいませ。




そんな感じで、今日の話は終わります。

では^ ^

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