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原料に勝る技術は無し!澤屋まつもとの話

1791年創業。

京都市伏見の歴史ある酒蔵である

「澤屋まつもと」


伝統を守ること。

伝統を破り、他で学んだことを実践すること。

守と破を大切に

そこから離れて新たな価値観を見出すこと。


それらの事をポリシーにしていると言う事もあり

「守破離」

とラベルに書かれています。


酒蔵だけなく

全てのもの作りに通ずるような事な気がしますね。


そんな澤屋まつもとの日本酒を

先日、いただいたのですが

それはもう、今年一の美味しさでした。

澤屋まつもと 守破離 SAIDO


軽く名前の由来を説明しますと

兵庫県東条地区の東条川上流部に位置している

常田、古家、西戸の3つの地域が

秋津と呼ばれているのですが

そこが

山田錦の中でも最上級の山田錦が育つ土地と評価されています。

そして

その秋津の中でも出来栄えの良かった

西戸の1290番地の田んぼの山田錦を中心に醸したお酒。

それがこの一本だと言う事です。


お値段は少々高めですが

綺麗な酸が立っていて

水のような口当たりながらも米の旨味、甘みが感じられ

とても綺麗で

嫌なアルコール感も全くない

本当に美味い

そんな一本でした。

なかなか出会う機会はないかもしれませんが

もし見かけたら、お試しくださいませ。





そんな感じで、今日の話は終わります。

では^ ^



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