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スピーキング力はどんなに勉強しても【Speak】しないかぎり伸びない。

結論はタイトルの通りなんだけれど、英語でうまく話せるようになりたい!と強く願い、どんなにリスニングやライティングを勉強したところで、スピーキング力が付くことはほぼない。

つまり、スピーキング力はSpeakしてはじめて、そのスキルが向上するのだ。

そんな当たり前の事実を知りつつ、僕はこの数年間、こう自分に言い聞かせていた。”英語のニュースメディアを読んでるから大丈夫。映画やラジオを英語で聞けるようになっているから、スピーキングも問題ないと思う。”

確かにリーディング力・リスニング力は過去に比べて高まったと思う。

だけれど、圧倒的にしゃべれない。

引きこもりであまり友だちのいないことも相まって、マジでしゃべれないようになってしまった(大学生のころはもう少ししゃべれていたと思う)。

僕が今までやっていたことって、自転車に乗れるようになるぞー!と願いながら、ひたすら自転車に関するメディアを読み込んで、自転車で旅する旅行番組に食らいついていただけ。

だけど、きっとあなたもドキりとしたはずだ。

スピーキングは話さないと、いつまでも経ってもずっと初心者のまま。

だから僕は、やっと重い腰を上げてスピーキングの訓練を始めた。まだ外国人と話すのには少し抵抗があるから、とりあえず毎日10分でも15分でもシャドーイングをして、英語に口を慣れさすトレーニングをしているよ。

(いや、とりあえず外国人と毎日話して当たって砕けろよみたいな意見、てか奥さん外国人じゃねーかよ!というツッコミについては、ありがたく頂戴して丁寧にタンスの奥にしまっておきます)

<さいごに>

スピーキングができないのは当たり前で、それって急に“漫才やれ!”って言われて絶対にできるわけがないのと、まったく同じことなんだよね。

Speakしないかぎりずっと初心者のままだから、僕もこれから毎日スピーキングの訓練を続けていきます。

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