メキシコシティで散髪🇲🇽
旅3日目。現在地、メキシコシティ。
3/10の21時にViva AerobusというLCCでロサンゼルス国際空港を出発し、翌3/11の深夜2時に標高2240mにあるメキシコの首都、メキシコシティに到着しました。
飛行機の乗り換えの関係で、メキシコに来る前にアメリカのロサンゼルスに1日半滞在したのですが、節約の為、あまりご飯を食べていませんでした。
メキシコシティ国際空港に着くと、お腹の空き具合が限界に達したので、空港でセブンイレブンのドーナツ(200円くらい)をまず食べました。
深夜到着だったので、今日は空港の中にあるメキシコ版カプセルホテルに泊まることにします。
カプセルホテルへは到着ゲートから歩いて3分ほどの場所にありました。
入ってみると、中は薄暗く、完全個室のカプセルと、シャワー、トイレがありました。
ゆっくりしていると、気づいた時には深夜3時になっていたので寝ます。
おやすみなさい。
目を覚ますと午前10:00、7時間ほど熟睡することができました。
さて、シャワーを浴びて街へ繰り出します。
12時ごろ、空港から市内に向けて出発!市内までは1回バスを乗り換えて向かいました。(4メキシコペソ=35円くらい)
市内に着くと、まず床屋探しを始めました。
メキシコシティではこれからの旅に備えて、髪型を中南米スタイルにしてもらいたかったからです。街中を歩いてもなかなか床屋を見つけることができず、1時間半ほどあてもなく市内を歩き回りました。
床屋を探していたらお腹が空いてきたので、お昼にします。
てきとうに見つけたマーケットみたいな場所で、タコス生地に入ったチキンの食べ物と、ちょい辛の揚げもの、タコスを食べました。(それぞれ15ペソ=130円くらい)
どれも、スパイシーで美味しかったです。
メキシコシティではタコスの露店が至る所にあるのですが、提供されるタコスはまだ巻かれていない状態にあるので、自分で具材に香辛料や玉ねぎ、レモンをかけて巻いて食べます。自分でタコスを巻いて食べるのが楽しかったです。味は表現しにくいですが、日本で食べるタコスとはちょっと味が違いました。
でも、サルサソースの味は似ていました!!
さて、お昼を食べたので、床屋探しを再開。すると、すぐに床屋を発見!!
道端に露店として床屋を出店しており、値段は破格の50ペソ(430円くらい)!
興味が湧きましたが、バリカンのみを使って髪を切っていたので、ちょっと怖くなってしまい、ここでは髪を切らないことにしました。
結局Google Mapを使ってちゃんとした床屋の場所を探し、バスで10分ほどかけて床屋に向かいました。(バスは4ペソ=35円くらい)
すると、ちゃんとした床屋をついに発見!!
ここで髪を切ってもらうことにします!!(200ペソ=1700円くらい)
中に入ると、待っている客は誰もいなかったため、すぐに髪を切ってもらうことができました。
英語が通じなかったので、写真を見せて、写真のような髪型にしてくださいと伝えました。
音楽を口ずさみノリノリな理容師はバリカンを駆使して徐々に髪を短く切っていきました。
「まさか、ここもバリカンだけで髪を切っていくのか!!?」と不安になりましたが、シャンプーを挟んだ後、ハサミも使って髪を切ってくれました。
いい感じに切ってくれて嬉しかったです。(でもちょっと、理容師さん!自分の髪型に似せてる??)
さて、散髪が終わったので、散歩再開です。髪を切って散歩をすると何故か、現地に馴染めたような気がしてきました。自然に街歩きに対する自信も上がりました。旅先での散髪、おすすめです!!
ところで、街を歩いていて気づいたのですが、メキシコは殺人率が高いからか、街中にシールドや大きな拳銃を持った警察がたくさんいました。
2時間ほど歩いたらお腹が空いてきたので、夕食にします。
マヨール広場から程近いメキシコ料理屋さんに行きました。
お昼は屋台飯だったので、夜は少しだけ豪華に羊のタコスとポテトとサボテンとペプシにしました。(計110ペソ=900円くらい)
お好みのソースや玉ねぎをタコスの中に入れて食べて、とても美味しかったです。羊の肉もボリューミーで満腹になりました。中でも美味しかったのは緑色のサボテン!!ぷりぷりしていて、何もつけずに食べても味がして美味しかったです!
夕食を済ませたら、最後にもう一回マヨール広場にメキシコを感じに行きました。
この広場では、原住民族が踊りを披露していたり、伝統工芸品は販売したりしています。
この時にはすでに歩き疲れていたので、広場の真ん中でぼーっと建って、広場にいる人々を眺めていました。
さて、次の目的地(乗継地)であるボゴタへの飛行機の時間が近づいてきたので、そろそろ空港に戻ります。
空港で無事チェックインも済んだので、23:15発の飛行機に乗ってボゴタに向かいます。
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