135日目

厭らしく捉えられることも多いが、
どんな綺麗事を抜きにしてもお金を稼ぐことはとても重要である。

決して銭ゲバな意味合いではない。

お金が全てではないし、
お金そのものの価値が無くなったりすると、稼ぐ意味合いが全く変わってくるのだが、
このご時世において、
身の丈にあった感覚も踏まえた上で、稼ぐということはとても大事。

お金が無ければ出来ないことがたくさんある。
出来ないことがあるということは、
出来ないことで機会損失をしているということ。

そして、
与えられる何かがあるかもしれないのに、与える事すら出来ない。
稼げない状況下なゆえに、やりたくない事も無理してやらざるを得ない事もある。

例えば、
子供が塾に行きたくても行かせてあげられない。
親に何か起こったとしてもすぐにサポート出来ない。
見知らぬ土地や街、それが国内だとしても海外だとしてもお金が無ければ行く事すら出来ない。
どこかで紛争や天変地異が起こっても、支援することすら出来ない。

お金が無くても幸せな考え方は当然ある。
だがこれは幸せかどうかではなく、出来ることの幅の話。
お金を稼げないと幅は当然狭まる。

億万長者のような話ではなく、
稼ぐということに対して、もっと貪欲になっていかねばと。

やりたい事がやれない。
守りたいものが守れない。

お金を稼いでいないと、
やれないし守れないという事をもっと深く考え、
どうすれば稼げるようになるかを追求する。
全く厭らしくない、大切な追求だと信じている。