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サッカーとの繋がりがありすぎる”マーケティング”の世界。

先日、スポーツナビさんでこのような記事を書かせていただきました。

内容をかなりザックリまとめると、「本気で上を目指す選手ほどスポーツ以外の分野(世界)からも学んでおいて、さまざまな考えや視点を持っておいた方が、サッカー選手としての成長や活躍を加速させそうだよね!」というものです。

たぶん記事を読んでいただければ、「そりゃそうだよね」と納得してもらえると思うのですが、とはいえ、スポーツ以外の分野といってもたくさんあります。

果たしてどんな分野から学ぶことが効果的なのでしょうか?


個人的には『マーケテインング』がかなりサッカーに通じるものがあると考えています。

この記事ではその理由について整理してみたいと思います!


サッカー選手は
常にマーケティングしている


そもそも『マーケティング』とはなんでしょうか??

Google先生によると以下のように整理されていました。

マーケティングとは「顧客の欲求を満たすために企業が行うあらゆる活動の総称」といえる。 具体的には、顧客のニーズを探るための市場調査・分析、それらにもとづく商品企画・開発、開発した商品を知ってもらうための広告宣伝活動・プロモーションなどがマーケティングに含まれます。


要するに、マーケティングとは『(お客さんから)選ばれ続ける仕組み作り』だと考えられます。

数えきれない商品(競合)がいる中で、お客さんから自分の商品を選んでもらう必要がある。
だからこそ、お客さんの求めていることを調査したり、購買意欲が増すような広告を出していると思います。


ただ、ちょっと待てよ。と。

もう勘の良い人はお気づきかもしれませんが、『選ばれ続ける仕組み作り』はサッカー選手も常にやり続けていませんか?

現役のサッカー選手としてプレーし続けるためには、クラブから必要とされ続けなければいけない。

試合に出るためには監督から選ばれ続けなければいけない。

試合で良いプレーをするためには、仲間と良好な信頼関係を築き、求められ続けなければいけない。

etc...

そして、誰からも必要とされなくなった時に、引退の2文字がちらつき始めます。

であるならば、マーケティングの世界から学び、それをサッカーに置き換えて実践していくことが、必然的に選ばれ続けるサッカー選手になれる可能性が高まるのでは?と考えました。

だからこそ、スポーツ以外の分野の中でも、特にマーケティングの世界にはヒントがたくさんあると考えています。

ということで、これから『マーケティング』を軸にサッカーを色々な視点で整理している記事を投稿していきます!! 


まずは第一弾として、
「監督からの信頼を得て、試合に出るまでのプロセスを、マーケットインを軸に整理してみた!」みたいなヘンテコな記事を投稿してみます。

現場からは以上でーす。

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