初めてスタライに行って感動した話

スタライ4thついにヴァルラビ参戦ですよ!!
地方民ゆえ今までライビュ参戦だった私も、ずっと待っていた推しの友也くんが出演するということで、今回初めて現地デビューしてきました!


結論!最高だった!!


推しが生きてた!みたいな事を聞く度に、いやいや大袈裟でしょう?と思っていた私ですが、最近の立体映像の技術ってほんとにすごいんですね。ほんとにステージにに立っているみたいにみえる。
そもそもライビュでみると映像が粗くて綺麗に見えないんですが、現地で見て映像の綺麗さにびっくりしました。スクリーンの技術も進歩してるのか、2ndのインテの時はスクリーンの継ぎ目?みたいな線が入ってたんですけど、そういう事もなかったです。


モデリングも各キャラクターすごく丁寧に作られてて、多分少しずつ改良してるのかな?最初の頃よりみんな可愛くてかっこよくなってる気がします。いや、ほんと演算処理すごいですよね…衣装についてるチェーンの一本一本綺麗に動かしてますもんね…私だったら衣装に引っ付けて処理してますよ...


そして、キャラクターはひとりとして同じ動きをしない。人間だったらそれが当たり前なので、本物に近付けるために絶対必要なことなんですけど、同じモーション使った方が楽じゃん!そんな妥協一切してない。
ターンする動作にしても、上手に回る子とそうじゃない子がいるんですよ。同じモーション使った方が絶対楽なのに!こんな一瞬にも手を抜かない!さすがプロの仕事!
私がなによりすごいなーと思ったのが、踊る時の手の開き方までその子の性格にあわせて変えてるんですよ!同じ振り付けでも指先まで綺麗に揃えてる子もいれば、手をいっぱい開いて元気いっぱいの子もいる…いや、すごすぎません??
舞台から袖にはけるまでの動きも全員ちがって、見切れるまで手を振り続けてくれる子もいれば、袖が近付くと手を振るのをやめて歩いていく子もいる。 
ファンサしない紅月やValkyrieは演目が終わればスッと袖にひくし、トリスタは4人とも見切れるまで手を振り続けてくれたり、アンデはみんな個性豊かでみんな思い思いの歩き方で自由に引いていく中、最後にアドニス君が袖付近で客席に手を振ってくれたり、ラビッツは4人とも見切れるまで手を振るタイプかと思えば、みつるが最後までステージで手を振ってくれて、袖付近で走って引いていくシーンがあったりするんですよ。舞台袖で皆が呼んでるから急いで行ったのかな?と思って、そういうところまで考えて作り込んで下さってるというのが、1ファンとして本当に嬉しいし、作り手さんの愛情に感謝しかないです。

そしてここはライビュを見ての追記なんですが、全員の表情の作りこみが半端ない...!現地で見てもどんなに前でも表情までよく見えないんですよ。手を抜いてもバレなくない?それなのに、優しく微笑んだり、にこにこと笑顔で笑ったり、切ない表情で歌い上げたり、口の開き方に関しても多分みんな変えてると思う...私だったらリップモーションなんかユニット全部一緒にしますけど!?1曲つくるのにどれだけの時間と労力をもってやってくださってるんだっていう...スタッフさんがものすごく丁寧に愛情をもって作ってくださってるんだなっていうのがすごく伝わりました。

そして、立体映像を本物のライブにしてくれる生演奏!
録音流したってライブはできると思うんですよ。それなのに、本物のライブ感を出すためにあえて生演奏をして下さってる。各ユニット毎に4曲、和テイストからゴシックテイストまで幅広く、出演ユニットも毎回増えていく中での生演奏、覚える曲も多いし本番までの練習も本当に大変だと思うんですよ。でも、みなさん笑顔で演奏して下さってました。
曲も全部ライブアレンジになってると思うんですが、楽器もたくさんあってバイオリンを取り出して演奏が始まった時は、すごくびっくりしました。(後から知ったんですが、今回初?だったみたいですね。)
客席に段差のある会場ではなく、一面フラットなので、人影が邪魔をしてステージなんてよほど前列でないとほとんど見えません。アイドル達は、全て実物大の身長で表現されているので、後列だとすごく小さくみえます。それでもこの生演奏がライブに来たという高揚感を高めてくれて、虚像と本物を繋いでくれているのだと思います。

こんなに労力や時間をかけて愛情をもって作ってくださったスタライは本当に最高のステージでした。
そしてなによりすごいのが、舞台演出にしてもそうモデリングにしてもそう生演奏にしてもそう、すごくたくさんの人が参加されているはずなのに、一切スタッフさんの名前を出していないこと。
スタッフロールが流れることもないんです。こんなに素晴らしい仕事をしてくれた人たちが、私たちに夢をみせる、そのためだけに完全に裏方に徹底してくれているという事実...
プロフェッショナルがすごすぎませんか...

推しをみて泣いてる人がいます。ずっと好きだった応援してきたあなたの大切な人が、目の前で歌って踊って手を降ってくれてる。存在してくれている。こんなに嬉しいことないです。
今日一緒に行った友人が、スタライには現地で参加していたけど、紅月の公演だけチケットが外れていて、初めて歌って踊ってアイドルをしている大将に会ったそうです。泣いてました。私ももらい泣きしてしまったんですが、今この感想を新幹線の中で打ちながら、可愛い踊りを一生懸命踊ってくれた推しの友也くん、客席に向かって見切れるまで手を振ってくれた友也くんの事を思い出し、私は今日友也くんに会えたんだという実感が急に沸いてきて、ひとりですごく泣いてしまいました。完全にやばい女です。

最後になりましたが、スタライを作ってくださっている皆さん、ずっと応援していた推しに会わせてくれてありがとうございます。
5thでついに現状のあんスタアイドルたちが総出演になります。ここまで続けてくださって本当にありがとうございます。
ここまで読んで下さった転校生の皆様もきっと同じ気持ちだと思います。
スタライというステージがこれからも続いていくよう、これからもあんスタと推しの友也くんを応援したいです。

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