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高屋永遠 個展「It calls : shades of innocence」へ

今回は祐天寺でのつながりでお会いした高屋永遠さんの 個展「It calls : shades of innocence」へ行ってきました!
その奥行き感、見え方、無線画方などを高屋永遠さんによる作品解説ツアーに参加しました。

まずは2024年の5作品
本来の作品の見る順番は違うのですが「幾重にも見え隠れする重層さ」の中で個人的に好きなイメージが多かったのでこちらから(どれも良いんです、どれもいいけど印象的な作品から)

5.「罔象<豊饒> / ∞: against and beyond the limits」
H1455×W1455×D30mm パール材、顔料、油、麻キャンバス 2024

一見すると他の作品に比べ色合いが濃いイメージが最初見た時あったのですがジッと見てるとあかりが、ほとばしる気がするというか・・・なんというか説明が難しいので是非実際に見てもらいたいのです。
桜にも見えるし、水面にも見える、空にも見えるし、都会の光を上空から見てるようにも見える、海原にも見える、どの見え方をしてもいい自由度が毎日見ても違って見えるのではないかという発見する喜び。

2.「罔象<重々無尽> / ∞: the inexhaustible resonance」
H1620×W1620×D30mm パール材、顔料、油、麻キャンバス 2024
3.「魂の理由 / Where the soul has arrived.」
H1455×W1455×D30mm パール材、顔料、油、麻キャンバス 2024
1.「罔象<満ちる> / ∞: being sufficient」
H1620×W1620×D30mm パール材、顔料、油、麻キャンバス 2023
4.「罔象<開闢> / ∞: emergence」
H1455×W1455×D30mm パール材、顔料、油、麻キャンバス 2024

作品ご案内ツアーでも「近づいてみて見てください」と言われマジマジ近くで見ていたのですが、パール感のある作品も点描の作品と刷毛の作品での見え方や色合いにしばし唸る感じ。


パール感はしゃがんで見上げると感じ取れます。

兎角「あお」好きの私には目移りするほどのたくさんの「あおい作品」がありますが、2017年の当初の作品と最近のパールを使用した作品の見え方の違いなどを教えていただきつつ鑑賞。
180度角度によって見える景色も違うので遠近感だけでなく角度によっても浮かび上がる景色が違う。

描く時間よりも色合いを出す時間が多いと言われる中今回、別府の血の池地獄から搾取した泥から色材を抽出したというのが下記の作品

湧き上がるというイメージがまさに感じられる躍動感で他の作品とはまた違った動きを感じる表現でした。

12.「仙郷<泉> / Immortal landscape (Fountain)」
H2273×W330×D37, H2273×W330×D37, H2273×W330×D37, H318×W820×D18, H242×W666×D18

「あお」の前にあった「みどり」
実はツアー前に一番気になったのはこちらでした。特に下の写真の右の作品

18.「包まれて / Counting on your goodness」
H652×W455×D20mm 顔料、油、麻キャンバス 2022
17.「古多万(こだま) / In resonance」
H652×W455×D20 パール材、顔料、油、麻キャンバス 2024 ※sold out
16.「幾重にも / Transparency」
H652×W455×D20mm パール材、顔料、油、麻キャンバス 2024 ※sold out


何が好み?と聞かれても答えづらいのですがつい見入ってしまう不思議さです。

さらに1階のカフェにも展示があり、こちらはまさに「桜」を感じる時間を過ごせます。

せっかくなのでコーヒーなどいただいたのですが、そのお席が一番のお気に入りの場所!ついてますね!

お席から作品を眺めることのできる至福

コーヒーとスコーンで休憩。

ふとした空間に飾れるタイプもありその存在感に魅了される時間となりました。ありがとうございます!

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