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高畑勲展に行ってきました。アニメ好きな人はぜひ行って欲しい素晴らしい展示の数々。

東京国立近代美術館で開催中の「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」を見てきました。
この展覧会に行きたくて、東京での面接を入れたのは内緒。
ジブリ好きとしては、見に行かざるを得ないでしょう。
10月6日までの開催なので、気になっている人はお早めに。

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展示内容はとても素晴らしかったです。
高畑さんの歴史を振り返る形として、歴代アニメーション作品を見返す形になっていました。
太陽の王子ホルスの大冒険」から「アルプスの少女ハイジ」、「赤毛のアン」、「じゃりン子チエ」、「火垂るの墓」、「かぐや姫の物語」などの原画や設定資料、オープニング映像等が見れたのは嬉しかった。
本当に集大成の展覧会となっており、圧巻の一言。
今見とかないと、もしかすると一生見れないかもしれませんね。

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個人的にはじゃりン子チエが大好きなので、あの空気感を生み出す工夫を知れたのが一番の収穫。
背景美術の描き方が特殊らしいです。
きっと、あのあったかい感じはデジタル作画では出せないんだろうなぁ。
昔ながらのセル画の良さって絶対色褪せません。

平日、水曜日の午前中でありながらも、老若男女、数多くのお客さんでいっぱいでした。結構年配の方が多かったかな?
あの感じだと、休日は大混雑かもしれません。
なるべく人の少ない平日がおすすめ。
入場料を払わなくても、特設コーナーで下記の写真撮影だけはできます。
ハイジの家が実際に再現されているので、ハイジ好きにはたまらないはず。

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今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
なつぞら」を見ている人は、より楽しめますよ。


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無職の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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