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寂しい時は自分から先に手を打たなきゃ。映画「グリーンブック」感想。

めっちゃいい映画でした、グリーンブック。
めちゃくちゃ泣かせる映画ではないんだけれど、ジワリと泣けるほっこり系。
描きたいものをしっかりと表現した上で、ノンフィクションってんだから、凄いよね。


もしかすると、最初は短期的な付き合いになると思ってた方が、良い人間関係が築けるのかなぁ?
劇中でトニーとシャーリーは最終的には生涯の友となりますが、最初は8ヶ月間、期間限定の雇用契約からスタート。
旅と仕事を経る中で、お互いの仲を深めていきます。

学校とか会社も、いろんな短いプロジェクトチームを作って動いていくのが、理想的なのかもしれませんね。長く付き合うことになると、いろんな遠慮であったり、階級の差とかもあって、本音で向き合えないことってありますし。

短期的な関係だと、あまりそういうことを気にせず、本音で話せたり、目的達成に邁進するから、余計な遠慮をしてる暇がないんですよね笑。ここら辺の考え方はいろんな場面に取り入れられそう。

最後、シャーリーが自ら運転して、トニーを家まで送り届けるシーン。
よかったねぇ。
これまで独りだった彼が、トニーと友になろうとする気持ちに泣いてしまいました。
世界中の人が「クリスマスの気分」で毎日を過ごせたら、世界はもっと平和になるはず。ここら辺に関しては宿題として、とっておこうかな。

今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
自分が動き出せば、世界は変わる。


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無職の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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