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自分の肌に合わない職場環境から「適応障害」と診断されたアラフォー男子の挫折と挑戦のno…

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自分の肌に合わない職場環境から「適応障害」と診断されたアラフォー男子の挫折と挑戦のnoteです。 求人広告→人材紹介→スタートアップ→独立準備中 国家資格キャリコン&メンタルヘルスマネジメントⅠ種資格取得に向け勉強中。

最近の記事

仕事を頂ける嬉しさを感じた今日。

一般的な会社に勤めていると、仕事は嫌でも勝手に降ってくる。リクルートのような会社だと仕事は自分で創ってなんぼかもしれないけど、基本的には会社の経営目標があって、そのあと事業目標ができて、そして最後に個人の目標や役割に細分化される。だから、毎月給与が自動的に振り込まれることも違和感を感じない(むしろ、「少ねー」って思ったり)。でも、雇われる側から雇う側になると状況は一変する。 今月から個人事業主として登録しました。 まだ正式な仕事を頂いてはいませんが、、、 本来であれば、ち

    • 「Why You?」なぜあなたが起業をしないと(やらないと)いけないのか?

      「Why You?」 なぜ起業するのか?したいのか? なぜそのサービスはあなたじゃないといけないのか? 確実に失敗すると分かっていても、この問題に取り組みたいと思うのか? 自分の事業アイデアを他に人に伝える際に、必ずと言って良いほど聞かれる質問だ。まだしっかりと整理が出来ないが、いったん今の段階の言語化をしたいと思う。それは自分自身の2つの原体験から来ている。 2つの原体験①心身ともに無理をした結果、適応障害という精神疾患を患い、チャレンジして飛び込んだ職場で自信を失った

      • 「soar」というソーシャルメディアについて(活動説明会に参加してきました)

        「soar(ソア)」というメディアをご存知ですか? 「人の可能性が広がる瞬間を捉えるウェブメディア」として非営利団体が運営しているメディアです。うつ病や双極性障害、LGBTやダウン症などなど、さまざまな困難を抱える人と、それを支える人々の活動をインターネットを通じて、必要な人に必要な情報を届けています。昨日、その活動説明会に行ったのでシェアします。 僕がsoarを知った経緯少し大げさな言い方かもしれないけど、僕はこのメディアによって助けられ、一歩前を向いて歩くことができま

        • 適応障害後、夫婦の会話の質が変った

          今春、僕は会社から休めと強制的に言われ、仕方なく心療内科に行き、その場で先生から「適応障害」と言われました。そして次の日から休職に。さっすがに、会社に行かず家にいることとなるので、妻には言わないとまずいと思い、自分が適応障害という診断をもらったことをその日に話しました。この日を境に、妻との会話の質が変ったように思います。 結論から言うと、ありのままの自分を伝えることで、夫婦仲はとても仲良くなりました。当面は無職で給料が入らず、今だ先の見通しが立っていないにもかかわらずです。

        仕事を頂ける嬉しさを感じた今日。

        • 「Why You?」なぜあなたが起業をしないと(やらないと)いけないのか?

        • 「soar」というソーシャルメディアについて(活動説明会に参加してきました)

        • 適応障害後、夫婦の会話の質が変った

          コーチングDay2

          今、ビジネスコーチをつけてもらっていて、今日はその2回目だった。一方的に自分から話すことが多かったが、丁寧に聴いてくれて、自分の思考がとてもスッキリした。 コーチングを受ける理由僕がコーチングを受ける理由は、自分のパフォーマンスを上げたいから。職場の同僚でもなく、家族でもない第三者から気づきを与えてもらうことで、素直にフラットに受け止めることができる。いま僕は休職をしていて、これから起業に向けて動き出そうとしている。僕の性格上、物事は自分自身で決めることが圧倒的に多いものの

          コーチングDay2

          感情の「原因」を言語化すること

          不本意ながら、先月末にベンチャー企業を退職することになり、7月以降は起業の準備に取り掛かっています。 「起業準備」なんて言うと聞こえは良さそうですが、すごく自信のある事業アイデアや希少性の高いスキルが今の段階であるわけではありません。。。 なぜ起業を考えているのか? なぜあえて転職ではなく起業なのか? 起業をして何がしたいのか? この辺りのことについては、おいおいこのnoteでも書きたいと思います。 ただ一つ今言えることは、だんだん自分自身が「やりたいこと」と「できるこ

          感情の「原因」を言語化すること

          今月末で退職します。

          以前、以下のような投稿を上げていました。 結局、今日をもって辞めることにします。 事業内容は興味のある分野であったし、まだ道半ばであったけど、ベンチャー企業で経営者から信頼を得られなくなったら、去るしかないのかなと…。会社の中には、僕と同じように経営者と合わなくモヤモヤしている人や嫌われている人もいますが、「仕事と割り切って」残って働いています。でも僕にはそれが出来ませんでした。一緒に働くなら、価値観や考え方や性格は違うけど、それらを互いに受け入れながら、同じ目標を共有し

          今月末で退職します。

          適応障害の自分が「オンライン心理カウンセリング」を使ってみた!

          といっても、実際に心理カウンセリングを受けたのは、今から2か月ほど前の話になりますが、今日「コーチング」を受けたので、心理カウンセリングとキャリアコーチングの違いについて、あくまで僕個人の感想の範囲で書きたいと思います。 ・利用したサービス:cotree ・cotreeを使用した理由:認知行動療法をベースにしたWebサイト「U2plus」経由で知るに至った 1.なぜカウンセリングを利用しようと思ったのか? カウンセリングを利用する1か月ほど前に初めて心療内科に行ったとき

          適応障害の自分が「オンライン心理カウンセリング」を使ってみた!

          「アサーティブ」なコミュニケーション、出来てる?

          適応障害という診断を医師からもらい、その後、積極的な休養を経て、だいぶ以前のように前向きに考えられるようになってきた今日この頃ですが、改めて「なぜ自分が適応障害になってしまったのか?」を考えました。もちろん、職場環境には大きな要因があったと思います。「人を信用できない」と声に出してしまう上司、承認や共感の無いチーム、会話はチャット中心のリモートワークなどなど。しかし同時に、自分自身のものごとの捉え方・考え方にもその要因があったと思います。 一言で言うと、僕は『アサーティブ』

          「アサーティブ」なコミュニケーション、出来てる?

          「首尾一貫感覚」という捉え方

          適応障害という診断が下る前、自分の心のコップの中の水は今にでも溢れそうで、しかもそんな自分をどう説明してよいかもわからず、一人で悩み苦しんでいました。 そんな時、一つのセミナーに出会うことができ、わかりずらいストレスの原因や構造を理解することができました。それは、早稲田大学の日本橋キャンパスで行われている「朝活」で『「首尾一貫感覚」で心を強くする(小学館新書)』を出されている舟木先生の講義です。今日はこの本の紹介です。 「首尾一貫感覚(SOC)」とは、イスラエルの健康社会

          「首尾一貫感覚」という捉え方

          職場上司との復職面談「これってもう、退職勧告じゃん?」

          ◆復職面談にて上司から言われたこと。 「本当に(期待通り)できるの?(また体調崩さない?)」 「短期間で結果出せるの?(ベンチャーだから金銭的に余裕はないよ)」 「SATOYAさんに払っている給与以上の売上を3ヶ月以内に出せる?」 ◆僕 「・・・。」 今勤めている会社は社員20名程度のITベンチャーです。僕は去年に入社したものの今年に入り「適応障害」という診断をくだされ休職をしていました。休職の期間中は、地方に旅行に行ったり、好きなものを食べたり、一日ボーっとしたり、積極的

          職場上司との復職面談「これってもう、退職勧告じゃん?」

          俺が「適応障害」だと!?まじか!?

          『それでは診断書を出しますね。診断名は「適応障害」です』 テキオーショウガイ・・・? 現職の方にこのnoteの存在を知られたくはないため、具体的な時期の明言はさけますが、今年に入って、生まれて初めて心療内科に行って、医師から下された診断結果です。 この第1回目のnoteの投稿では、自分の簡単な自己紹介とこのnoteを利用してどんな情報を発信したいかを書きたいと思います。ご興味のある方はぜひお付き合い頂けるとうれしいです。 ■自己紹介(現職に知られたくないため、内容を少

          俺が「適応障害」だと!?まじか!?