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スピリットアイランド★基本ルールインスト編★


7月からengamesさんから
日本語版スピリットアイランド再版がされ、
ついにあたに届きました!街のボドゲショップにも並んでいるのでこのタイミングで入手した方も多いのではないでしょうか?

自分の持ってる中では1番の重量級ゲームで最初ルールの把握に手間取ったので、買ったばかりの方やこれから買おうか迷ってる方に向けてルールの解説の記事を載せてきます!

記事を書いたりするのは初めてなのでわかりづらい箇所も多々あるかと思いますが、よかったら見ていってください!

★概要★

プレイヤーは精霊となって先住民ダハンと共に
侵略者たちから島の平和を守り、侵略者達が建てた街や都市を破壊し、不安と恐怖に陥れて島から追い出していくことが目的です。

プレイ人数 1〜4人
プレイ時間  60〜90分

特筆すべきはソロプレイも多人数プレイ申し訳ないつプレイ感が大きく変わることなくソロプレイボードゲームとして高い評価を得ているゲームということで普段ボードゲームは友達が集まらないと出来ない〜っていう人もプレイ感を損なわず楽しむことができます。

このゲームは相手の行動が予め決まっているので(遠征→建設→略奪の順)
運要素は少なく相手の行動を先読みし
対処していく能力が求められ、
プレイ感は詰将棋のような
タワーディフェンスのような感じですっ!!

じっくり一手一手考えてプレイするのが好きな人には本当にオススメできます!!


それでは、大体のこのゲームこんな感じだよ
っていうのをお伝えしたところで
ゲームの内容紹介に移りましょう♪

目次
★ゲームの流れ

★勝利条件
・不安カード 
・恐怖レベル

★敗北条件
・精霊マーカー
・聖域
・荒廃マーカー

★準備★
・島ボード初期配置
・ゲームスタート

★ダメージ
・各ユニット紹介  
・反撃
・土地への攻撃
・防御

★精霊フェイズ
・精霊ボード
・成長
・存在
・能力カードの選択
・先天能力
・エレメント
・特殊ルール

★能力カード

★侵略者フェイズ
・遠征
・建設
・略奪

★まとめ

★ゲームの流れ★

①精霊フェーズ

②即効能力フェーズ

③侵略者フェーズ

④遅発能力フェーズ

この4つのフェーズを繰り返し
勝利条件or敗北条件を達成した時点でゲーム終了

各フェーズの大まかな概要

①精霊フェーズ
精霊を強化したり、精霊力(お金に当たるもの)獲得したり、このターン発動する能力を選択する

②即能力フェーズ(鳥のアイコン)
精霊フェーズで選択した能力のうち速攻能力のものを処理する

③侵略者フェーズ
獲得した不安カードあれば処理したのち侵略者たちが遠征→建設→略奪で島に対して攻撃してくる

④遅発能力フェーズ(亀のアイコン)
精霊フェーズで選択した能力のうち遅発能力のものを処理する

⑤ターン終了
このタイミングで先住民や侵略者のダメージを受けたが生き残ったコマは回復する

この①〜⑤を勝利条件or敗北条件を達成するまで続けていきます。

また複数人でプレイする場合は
フェーズごとに各々が同時に同じフェーズの処理を行います。
※1人が1ターン終わらせてから次の人のターンが始まるのではなく全員で1つのフェーズを処理し終わったら次のフェーズに進むということ。

精霊の弱点を補い合うような行動をとったり、こっちの土地は自分が、あっちの土地は相手に任せた!などの連携が必要になってきます。


1人が1ターン終えてから
次の人がプレイするのではなく、

全員の精霊フェーズ

全員即効能力使う

侵略者フェーズ

全員遅発能力使う

これで1ターン終了
という流れです

(能力を使う順番などは自由)



★勝利条件★

勝利条件は全部で4種類。

恐怖レベル1
 侵略者コマ(遠征隊、街、都市の3種)を
 全て島から取り除いた瞬間

恐怖レベル2
 侵略者コマのうち街と都市を
 全て島から取り除いた瞬間

恐怖レベル3
   侵略者コマのうち都市だけを
 全て島から取り除いた瞬間

恐怖レベル4
  このレベルに到達した瞬間


〜恐怖レベルの上げ方〜

能力カードによる効果や、
都市(1pt)や街(2pt)の破壊による
不安ptを4つ獲得ごとに
不安カードを1枚獲得。

そして、不安カード3枚獲得ごとに
恐怖レベルが1ずつ上がっていくという仕組みです


ここで紹介するのは
基本ルール&1人の場合なので、
拡張ルールやプレイ人数によっては
必要な不安ptや恐怖レベルアップのための
不安カードの必要獲得枚数は変化します。

不安カードは、こんな感じ↓になってて
不安カードの間に恐怖レベルのカードが
差し込まれてます。


※簡単にまとめ

不安与える

不安pt4つ貯まると不安カード1枚獲得

不安カード3枚獲得で恐怖Lv上がり勝利条件が緩和されていく
という流れを繰り返して勝利を目指していきます!

★敗北条件★

1.島ボードから精霊マーカーが無くなった瞬間

2. 荒廃マーカーが全て島ボード上に置かれた瞬間

3. 侵略者カードが引けなくなった瞬間

3の条件はそのままなので
1、2の条件に出てくるマーカーについて説明していきます



〜精霊マーカーとは〜

精霊フェーズの成長で「存在を追加」を選択すると島ボード上に精霊マーカーを
配置することができる。(図の青丸のイラスト)

この精霊マーカーは能力カードや精霊の能力を発動する際に
必要になってきます。


どのように必要なのか解説すると

図のような「到達距離0」というのは
精霊マーカーを起点として距離が0位内の土地に効果発動するという意味です。

つまり上の画像の場合には斜線の引いてある砂漠の土地に効果が発動します。

このように精霊マーカーは能力を発動するために必要でなおかつ島ボードにたくさん配置していたほうが能力を発動できる土地の選択肢を増やすことができます。


〜聖域〜

土地内に2個以上マーカーが置かれている土地は「聖域」となります。

到達距離のアイコンがマーカーが2つ重なったマークの能力を使用する場合には
この聖域が必要になります。


この図の場合だと到達距離が聖域を起点として1マス以内の土地なので
斜線の引かれた土地のひとつに能力を発動するということです。


続いて「到達距離」の右欄にある「対象の土地」について



先程の場合では「対象の土地」が任意だったので
到達距離の条件を満たす土地ならどこでも能力が発動できましたが、能力によっては「対象の土地」によってさらに限定されるものもあります。

今回の場合では森林or湿地となっています。
この場合は、マーカーからの到達距離の範囲内で、
なおかつ「対象の土地」の条件を満たす土地でのみ能力を発動することができるということになります。

青で囲ったマーカーを起点とする場合、 
青の斜線のある密林のみ

赤で囲ったマーカーを起点とする場合、
赤の斜線の3つの土地から能力発動する土地を
選ぶことができるということになります。

※簡単にまとめ

精霊マーカーは能力の発動に必要

精霊マーカーの主な獲得方法は精霊フェーズの「存在の追加」を選択した時

「精霊マーカーから〇〇距離」と表記の場合は
精霊マーカーの1つの土地でも、
精霊マーカーが2つある聖域でも、
どちらでも起点にすることが可能だが、
聖域アイコンで指定されている場合には
聖域になっている土地のみを起点として選ぶ。

「到達距離〇〇」はその値以内ということなのでその距離にしか効果発動できないという事ではなくマーカーのある土地自体も効果発動の対象にすることができる。

到達距離の条件を満たす土地がいくつあっても
実際に効果発動できるのはその中から選んだ
1つの土地のみ


〜荒廃マーカーとは〜

侵略者の略奪(攻撃)によって土地が2ダメージ以上受けると荒廃マーカー置き場から島ボード上のその土地に配置される。

荒廃マーカーが置かれた土地に精霊マーカーがある場合はその土地に置かれている各精霊マーカーを1つずつゲームから除外する。

すでに荒廃マーカーがある土地に荒廃マーカーが新たに配置された場合は
「連鎖」が起き、隣接する任意に選んだ土地にさらに追加で荒廃マーカーを置く。
※連鎖した先に荒廃マーカーがある場合はさらに連鎖が起こる。

このマーカーが全て配置された時プレイヤーは敗北する



★準備★

島ボードにコマを配置

精霊ボード裏面の準備の指示に従い精霊マーカー配置

侵略者の遠征を行う

ゲームスタート

まず自分の島ボードを選んだらアイコンの指示通りにコマを配置する




続いて精霊ボード裏面の準備に従い、精霊マーカーを配置する。

続いて侵略者の遠征を行い、この状態からゲームをスタートする。


★ダメージ★


〜各ユニット紹介〜

各ユニットコマにはHPと攻撃力がある
HP以上のダメージを受けたコマは破壊され島ボード上から除外される。
またダハンは基本的に新たに島ボードに置かれることはないので極力無駄死ににならない方がいいだろう。


〜反撃〜

この図を例に説明する。

①まず砂漠で略奪が起き、まず遠征隊が攻撃してくる。
この時に侵略者が与えてくるダメージを2体のダハンに1ずつ与えるというようなことはできずダハンを破壊するように与えなければならない。



②この遠征隊の攻撃でダハン1体は破壊される。
続いて残ったもう一方のダハンは「反撃」を行い侵略者に対して2ダメージを与える。
生き残ったダハン✖️2ダメージを任意の侵略者に分配して与えることができる。
また、ダハンのHPは2のため1ダメージまでならノーリスクで反撃することができる。


〜土地への攻撃〜

実際には侵略者の攻撃はダハンと土地それぞれに同時にダメージを与える。
ダハンがダメージを肩代わりしたり、ダハンのHPを超えた分が土地に入るのではない。

図の場合2ダメージが土地とダハンに与えられることになる。
そして2ダメージ以上受けた土地には荒廃マーカーを置く。

また、土地へのダメージが1までは特に何も起きないので略奪の土地に遠征隊が1体の場合には対処できなくてもとりあえずデメリットはない。

今回の場合だと
侵略者の攻撃

ダハン1体破壊
土地へ2ダメージなので土地に荒廃マーカー配置

ダハンの反撃となる


〜防御〜

能力カードや精霊の能力には防御を付与するものがある。
これはダハンと土地にそれぞれ効果がある。
この場合だと
ダハン HP2+防御5→7ダメージ以上受けると破壊され、
土地に関しても同様で7ダメージ以上受けると荒廃マーカーが配置される。


また、能力の中には侵略者の略奪自体をスキップするような効果を持つカードが存在する。この場合には略奪は起きていないので反撃は発生しない。


※簡単にまとめ
・侵略者からのダメージは分配不可
・プレイヤーから侵略者へのダメージは自由に割り振れる
・防御の効果で生き残ったダハンは反撃が可能だが、略奪のスキップ効果に対しては反撃は  
発生しない。
・土地、ダハンともに1ダメージまではデメリットなし


★精霊フェイズ★

精霊フェイズの流れ

成長

存在

使用能力の選択


〜成長〜

各精霊は1ターンに1度成長の3つの中から1つを選び効果を発動する
この図の場合には①②③のどれかを選ぶ。

アイコンの解説
カードの回収・・自分の能力カード捨て札にあるカードを全て手札に戻す
能力カードの獲得・・小能力or大能力の山札から4枚引き、その中から1枚を自分の手札に加える。大能力を獲得した場合には自分の手札・捨て札・プレイカードエリアのいずれかから1枚選んでゲームから除外する。
精霊力の獲得・・記載されている値だけ精霊力を獲得する。
存在を追加・・矢印の上に距離のみ記載されている場合は存在マーカーを起点に値までの距離に精霊マーカーを1つ配置する。矢印の上にさらにアイコンがある場合は下に記載されている条件通りの土地に精霊マーカーを配置する。

→ちょっとわかりづらいので解説

これは「雷と話す者」という中級レベルの精霊の成長の欄のうちのひとつなのですが

・精霊マーカーがある土地を起点に2距離まで、なおかつダハンが配置されている土地に精霊マーカーを1つ配置
・精霊マーカーがある土地を起点に1距離まで、なおかつダハンが配置されている土地に精霊マーカーを1つ配置
ということになります。

つまり図解説するとこうなります↓


〜存在〜

ゲーム開始時はこのように精霊力及び、カードプレイのトラックは1番左以外は精霊マーカーによって埋まっています。

これが成長によって「存在の追加」をしていくことで数字が徐々に解放されていき、この「存在」フェイズにて1番右の値を参照して精霊力の獲得を行う。


また精霊によっては存在トラック内に特殊能力を持つものがある。

赤丸・・エレメントと呼ばれ精霊の先天能力や能力カードの追加効果を発揮する際に必要
青丸・・このアイコンが解放されていると存在フェイズに自分の捨て札から1枚カードを手札に加える

〜能力カードの選択〜
存在トラックのカードプレイ枚数の1番右の以下の枚数の能力カードをプレイすることができる。またこのタイミングでそのコスト分の精霊力の支払いは行われる。

※何の能力を使用するか決めるだけで効果が発動するのは
速攻能力フェーズor遅発能力フェーズになってから

〜先天能力〜


精霊固有のスキル
「能力カードの選択」によってこのターン使用を決定したカードのエレメントが条件を満たす場合に発動する。満たしているエレメントまでの能力を全て行う

①では町一つの破壊だが、④まで条件を満たすことができれば最大で都市を3つ破壊できる。
※ただし効果が発揮するのは「到達距離」、「対象の土地」の条件を満たす1つの土地に対して効果を発動する。


〜エレメント〜

能力カードの左側がその能力をプレイする事で得られるエレメントを示す。
エレメントは消費されないので複数のカードのエレメント条件に使用できる。


〜特殊ルール〜

精霊はそれぞれその精霊の特徴を持った特殊ルールを持つ。
初級の精霊は1つのルールを持つが、中級以上の精霊は2つのルールがあったりして複雑化する。


★侵略者フェイズ★

侵略者フェイズ流れ

不安カーを獲得してれば1枚ずつ処理

遠征

建設

略奪

侵略者カードの移動

まず準備が終わった状態で遠征隊が砂漠に配置されている。
※今回は分かりやすくするため初期配置のコマを除いた状態で解説する。

侵略者フェイズに入るとまずカードが置かれているところを左から順に処理していく。
※今回はまだ略奪のところにカードはないので略奪は発生しない。

赤丸
「建設」
侵略者コマがある土地で発生する。

町の数>都市の数なら都市が建設され、
町の数<都市もしくは町の数=都市の数なら町が建設される。

今回の場合は3番の砂漠にて建設発生、都市がないので街が建設される。
また、5番の砂漠には侵略者コマが無いため建設は発生しない。

青丸
「遠征」
隣接する土地に都市or町があると発生する。
もしくは海に面した海岸の土地で発生する。

遠征隊コマを1つ条件を満たす土地に配置する。

今回の場合は
沿岸の土地である1番の湿地に遠征が発生する。
6番の湿地は隣接する土地に都市、町もなく沿岸でもないため遠征は発生しない。


表になっている侵略者カードの効果を全て処理したら左に1つずつスライドさせて侵略者フェイズ終了。


赤丸
「略奪」
対象の土地内の侵略者コマの攻撃力分のダメージを対象の土地内のダハンと土地自身にダメージを与える。

今回の場合は町が1つ、遠征隊が1つで3ダメージ。
2ダメージ以上受けたので土地は荒廃し、荒廃マーカーを1つ配置する。

青丸
「建設」
今回の場合は遠征隊のいる1番の湿地にて建設が起きて町を1つ配置する。

緑丸
「遠征」
今回の場合は4番森林に隣接している3番の砂漠に町があるため、遠征が起き遠征隊コマを1つ配置する。

※簡単にまとめ

「遠征」は沿岸の土地もしくは隣接する土地に都市か町があると発生する。

「建設」は対象の土地に侵略者コマがある時発生する。
  町の数>都市の数なら都市が建設され、
  町の数<都市もしくは町の数=都市の数なら町が建設される。


★まとめ★


ひととおりこれがスピリットアイランドのルール説明になります。
初めての書き物なので分かりづらいところや間違ったこと書いてるかもしれませんがコメントにてご指摘いただければ追って修正を加えていきます。

今後はプレイ日記をはじめ、各精霊の特徴や精霊と能力カードのおすすめ組み合わせなどまとめた記事をアップしていこうかと思います!

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