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自己紹介

初めまして。鈴木雄登です。
まずは現在の事業や取材記事などを簡単に記載させていただきます。

voyage(パーソナルジム):https://gym.voyage-dailygoods.com/

何かご縁があってこの自己紹介ブログを読んでくださった方や、読み返してくださった方、さまざまいらっしゃると思いますが楽しんで読んでいただけたら嬉しいです。
このブログでは私のこれまでの人生や、私が独立して仕事をすることにしたきっかけを書いていこうと思います。

まずは私の育ちなどを簡単に書いていこうと思います。
元々社会人1年目の私は、人見知り・人嫌い、自信がない、コミュニケーション能力が低い、やりたいことがない、今の現状に満足してないというような感じでした(笑)

今はポジティブな印象をもっていただくことが多いですが、
このような状態になったきっかけや背景をエピソードと共に書いていこうと思います。

先日両親とご飯に行った際、私はどんな子供だったかと聞いたところ、幼稚園にも毎日泣いて行きたがらず、行ったとしても砂場で1人で遊んでいたそうです。その時にはいつも先生にも心配をかけていたと笑って話をしていました(笑)

小学校でもあまり変わらず人見知りをして友達をあまり作ることがありませんでした。元々かなり体も小さかったですし、とにかく目立つことが苦手な子供でした。小学校6年から始めたバドミントンが私の人生を大きく変えることになります。バドミントンを始めたきっかけは家族が全員バドミントンをしていたからというものです。まさか大学4年まで続けるとは考えてないですし、全国優勝をするチームに所属するなんて全く思いませんでした。

ただ中学校のバドミントン部のコーチが母親だったことが本当にありがたかったです。母親は全国大会でベスト8にもなっている選手ということもあり、練習内容は厳しかったですが、教えの通りにやれば次々と試合で勝てるようになりました。厳しい練習の毎日でしたが、とにかく無我夢中でくらいついたことを記憶してます。これはビジネスでも最初にどんな基準で取り組むのかが大事ということを教訓にしています。

そして、高校は愛知工業大学名電高等学校にスポーツ推薦で入学、大学は法政大学へ指定校推薦で入学しています。高校も大学も自分がより成長できる環境で努力したいという思いが強く、強豪校へと入学をしています。この頃から自分が成長できる環境を選択するという価値観が身に染みている気がします。

高校、大学の数年間は一番下手な選手だったので、周りの先輩からの言葉にすごく鍛えていただきました。「やめてしまえ、お前と練習したら下手になる」などの事を言われたこともありますが、努力は必ず実ると信じて練習し続けました。私はバドミントンを通じて、学ぶ先を決めること、切磋琢磨できる環境に身をおくこと、自分の決めたことを継続することなどたくさんのことを学び社会人生活をスタートしました。

就職では意外と言っていただくことがありますが、やりたいことがほとんどなかったために様々な業界と携われると考えて化学メーカー(東ソー株式会社)を選択しました。

~起業を志したきっかけ~
東ソー株式会社は第一希望の会社であり、少しでも早く出世をすることを目標に社会人生活を開始しました。東ソーでは、医療機器を販売するバイオサイエンス事業部に所属し、栃木県全域の病院への営業を担当していました。
そこでは週3回で深夜の2時まで飲み会(仕事)をするようなハードな生活でした。私自身は体力には自信がありましたし、トップ営業マンになるにはこれくらいは乗り越えてるのが普通だと思っていました。

しかし、ある日の飲み会で上司に「将来のビジョンはありますか?今の仕事は面白いですか?」というような質問をした際に、「そんなに面白くない」という回答が返ってきました。

当時の私はこの回答にかなり驚きました。
というのも、私の父親が保険業界のトップ営業マンで年収で言えば約3000万円を稼ぐような方でした。そんな父に「仕事は面白い?」と聞いた際に「生まれ変わっても同じ仕事がしたい」と語る姿を見て憧れを抱いていたからです。

平日も休日も家と会社の往復をし続けている間に、「この仕事の延長線はどこにつながるのだろうか?この会社で頑張ることが正しいのか?」と思い始めるようになりました。

ただ特にやりたいことがあるわけでもなかったすし、ひとまず会社以外の方の話をきいてみようと、これまで全く関わりのなかった業種・職種の方々と交友を持つようにしました。様々な方々とお会いし沢山のことを学ばせていただきましたが、その中に私が起業の道を考えるきっかけになった起業家との出会いがありました。私にとって起業家との出会いが凄く新鮮だったこともあり、いくつかの質問とアドバイスをいただきました(こちらの社長さんをAさんと記載します)

まず私がAさんにお聞きしたことは「仕事は面白いですか?」ということです。
その回答は仕事もプライベートも本当に面白いし、生まれ変わっても同じ仕事がしたいというものでした。逆にAさんからは「人生の目的はありますか?あなたの命は何に尽くしますか?」と聞かれ、私は全く回答ができませんでした。

私はやっぱりこのような価値観の方はいるんだという嬉しい気持ちとともに、8歳上のAさんと会社の先輩に大きなGAPを感じていました。

私にとってはAさんが理想的な生き方と感じたとともに、今の会社で努力をしていった延長線上にAさんのような未来になれることが全く想像できない状態でした。

そこで、まず社会人1年目は何をしたらいいですか?と聞くと、
Aさんからは沢山の本を読むこと、最大限の理想を描くことをアドバイスしていただきました。具体的には以下のようなこと(やりたいことの書き出し)に取り組んだりしました。
↓ ↓ ↓
https://life.saisoncard.co.jp/health/second-life/post/c116/

アドバイスを素直にやってみようと取り組んでるうちに、将来に対してのワクワク感がまして具体的に動く必要があると感じ始めました。
もっとアドバイスをくださいとお願いしたAさんが起業家だったこともあり、私は最終的に起業の道に進むことになりました。

そして起業の勉強を始めてから2年半後、25歳で独立して経営者としての本格的なスタートを切りました。
その後の勉強してきた内容などの具体的な話については別の記事に書かせていただければと思います。

最後に簡単に私からのメッセージを最後に記載させていただきます。

今のあなたの人生は何点ですか?
私は全力で挑戦してきたスポーツへの情熱を仕事に向け、社会人生活をスタートさせました。それから目の前のことに忙殺される日々の中で理想と現実のギャップを感じていた時に「今あなたの人生は何点なの?」と問いかけてくれた人がいました。

本当はもっと何かに打ち込みたい。
自分の素直な気持ちに従い、チャレンジする選択を選び続けた結果「人生は本当に面白い」と思える毎日になりました。なりたい自分に気づいた時、人はどこまでも変化できます。
生まれ変わっても同じ仕事がしたい。そんな生き方を教えてくれた大人が私にはいました。
だからこそより多くの人が最高の人生のためにチャレンジすることを選んでいく。
そんなきっかけの一つに、今度は自分がなっていけるよう誠実に仕事に取り組んでまいります。

株式会社SURF代表取締役
鈴木雄登

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