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1月4日の日記。かっこいい大人たちの話と自分にできること。

2024年1月4日。年が明けて4日目。もう2週間くらい経ったのではないかと思ってしまうくらい、情報量の多い3日間だった。ここから先は今見たくない人もいると思うので、少し疲れているなと思う方はそっと前の画面に戻ってほしい。

1月1日に能登半島を中心とする地震が、1月2日には羽田空港で飛行機の事故があった。まだ地震が続いている中、過去形で記した文章を公開することに迷いもあったが、ほんの少しでもプラスのなにかがあればと思い、このnoteを書いている。

まず、いま感情が揺れ動いているすべての人に心を向けていることを伝えたい。そして、現地で動いてくれているすべての方々に感謝している。

さて、本題へ。地震に際して、かっこいい大人たちがいた。

例えば、LINEヤフー。1月1日時点で、災害マップを立ち上げたり、緊急支援募金を開始したりしている。この募金は1月4日現在で13億円を超えており、何かしたい人たちが行動できる場所を作ってくれたLINEヤフーの存在のありがたさを実感する。

他にも、トヨタ自動車は「通れた道マップ」を公開し、被災地域で車両が通行できる道を示しているし、山崎製パンは自社のトラックで食糧支援を行っている。山崎製パンは「食品企業としての当社の社会的使命と考えています」とのこと。

もちろん何事もなく、社会的使命が発生しないのが良いのだけれど、何かあったときに大きな影響力を与えられる大人たちがとてもかっこよく映った。

自分に目を向けてみる。自分の肩書きはライター。SNSの総フォロワー数は1,000人程度で影響力は小さいものの、書くこと・伝えることを仕事にしている。

ライターとして今自分ができることは、何かしたいけれそ何をしたらいいか分からないと感じている人たちに、「こんなことをやってみたら?」「これはやらないでほしい」と情報を伝えることだと思う。「ライターとして」と書いたが、周りの友達に情報を共有するのも十分に意味がある。

やってほしいことは、いつか石川で(石川に)お金を使うことや募金。募金は1回に1万円よりも、10回で1,000円ずつの方がいい。やってほしくないことは、今現地に行くこと。渋滞しており、緊急車両が通れずにいるという。

小さな声でも届く範囲の人たちに伝えていきたい。そんな自分の決心と、みなさんへのおすすめの日記。

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