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note毎日投稿100日目、続けてよかった理由とお礼

大変でした。

note毎日投稿を振り返ると、その一言に尽きます。どんなに仕事が忙しくても、友達と旅行をしていても、1日に1本noteを書く日々。大変だったけれど、やってよかったと心から思っています。

続けられたのは読んでくださるみなさまがいたから。本当にありがとうございました。さて、読者の方にはnoteで発信をしている方も多いと思うので、最後にお礼を兼ねて、100日間投稿を続けてよかったことを2つお伝えします。

自分が考えていることの整理ができた

「インプットの効率を最大化する方法は、アウトプットだ」とよく言いますが、まさにその通り。アウトプットとは、自分が得た情報を人に伝えること。そのためには、情報を整理することが欠かせません。noteを書くことは誰かのためにもなるけれど、僕にとっては大部分が自分のためだったかもしれません。

とくにnoteを書くことをおすすめしたいのは、何かを学んでいる人。自分なんかが発信するなんて…と思うかもしれませんが、誰かに届けようと考えることはあなたの役に立つはずです。

伝えるために言語化する習慣ができた

普段の生活では、「おいしい」「美しい」「楽しい」くらいの語彙で十分ですが、多くの人に届けるためにはそれだけでは足りません。例えば、ステーキがおいしいと思ったとき。柔らかいのか、ジューシーなのか、食べ応えがあるのか、火がどれくらい通っているのかなどなど、しっかりと言語化しないと自分が味わった感動を共有することはできないのです。

noteを書くためにさまざまな体験を言語化するようになり、変わったことが2点あります。1つは、小さなことに気づけるようになったこと。情景を描写するためにお店を見渡すと、窓際に季節のお花が置いてあるのを見つけたり。もう1つは、体験を鮮明に思い出せるようになったこと。これまでは感情がプラスに動いたというくらいの荒い解像度でしたが、言語化したことで味や光景がはっきりとよみがえるようになりました。

100日間、ありがとうございました

2023年のハイライトと言ってもよいnote毎日投稿。毎日パソコンに向かう時間は苦しくも楽しいものでした。読んでくれたみなさま、お付き合いありがとうございました。

またいつか、どこかで。

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