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カンボジア日記第60号(アンコール・ワット遺跡群)

សួស្តី!

今日は日本から来てくれている友人とシェムリアップへ行ってきました。

旅行の目的はアンコール・ワット遺跡群。

アンコール・トム、タ・プローム、アンコール・ワットを訪れることができました。

南門
ベトナムとの水中戦の様子を描いた彫刻
中国人
象を用いて移動している様子
水中戦でボートを漕いでいるカンボジア人
ベトナムとの水中戦の様子
テラス
塔からの景色

アンコール遺跡は高いところにも彫刻が細かく描かれているので、それらを眺めているだけでも充分に楽しむことができました。

今回は日本語を話すことのできるガイドさんについてもらったので、遺跡の成り立ちや彫刻に記されている意味などを知ることができました。

タ・プロームでは、遺跡と自然が共存し素晴らしい景観をつくっていました。

タ・プロームのガジュマルの木を見ていると、場所や環境に左右されない力強さを感じました。何百年と力強く根を張り、遺跡を飲み込んでいく自然の偉大さに感銘を受けました。

最後にアンコール・ワットです。

アンコール王朝の建築物として、900年の時を超えても人々を惹きつける雄大な姿は言葉に表すことが難しく、カンボジアに来ることができて本当に良かったなと感じることができました。

アンコール・ワットも細かい彫刻が施されており、その一つ一つに物語があります。次回訪れた際もじっくりと見てみたいものです。

シェムリアップは観光地として栄えているため、お店の人々の対応も暖かく、おもてなしの心を感じることができました。

プノンペンとは街全体の雰囲気がまた異なり、カンボジアと一口に言っても全く違うものでした。

これからカンボジアを理解していくためにも、お金や時間の許す限り、様々な場所に足を運びんでいきたいです。
理解した気にならずに謙虚な気持ちで新しいことを吸収していく姿勢の大切さを改めて感じることができました。

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